鎌倉初期創建の海の神、四度の津波被害、江戸期の本殿が市文化財
[住所]千葉県浦安市堀江4-1-5
[電話]047-351-5417
清瀧神社(せいりゅうじんじゃ)は、千葉県浦安市堀江にある神社。神紋は右三つ巴。参拝すれば、御朱印を頂ける。
鎌倉時代初期の建久7年(1196年)の創建と伝わる。御祭神は大綿津見神で、海の神。
永仁元年(1299年)、津波に遭い本殿が倒壊した。江戸時代、元禄(1688年-1704年)・享保(1716年-1736年)・寛政(1789年-1801年)の各年間にも津波の被害に遭う。
安政2年(1855年)、上総国のケヤキの大木を使用し、三間社流造りの本殿が再築された。現在は市の文化財、彫刻は市の有形文化財に指定されている。同時に狛犬が奉納された。
明治29年(1896年)に拝殿が建立され、大正12年(1923年)に修築された。
昭和46年(1971年)、社務所と玉垣が建築され、平成24年(2012年)には一之鳥居が建替えにより新造された。
例祭は6月15日。4年に一度、当社・稲荷神社・豊受神社の浦安三社で例大祭が行われ、浦安三社祭とも呼ばれ、宵宮含み3日間、神輿渡御などがある。
境内社に、八坂神社(建速須佐之男神)・龍神社(豊玉比古神)・道祖神社(猿田彦神)・浅間神社(木花咲耶姫命)と富士塚がある。
また境内に、土木学会選奨土木遺産である堀江水準標石がある。
【ご利益】
水難除け、海上安全、大漁満足(公式HP)

【関連記事】
・千葉県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、千葉県に鎮座している神社の一覧
[電話]047-351-5417
清瀧神社(せいりゅうじんじゃ)は、千葉県浦安市堀江にある神社。神紋は右三つ巴。参拝すれば、御朱印を頂ける。
鎌倉時代初期の建久7年(1196年)の創建と伝わる。御祭神は大綿津見神で、海の神。
永仁元年(1299年)、津波に遭い本殿が倒壊した。江戸時代、元禄(1688年-1704年)・享保(1716年-1736年)・寛政(1789年-1801年)の各年間にも津波の被害に遭う。
安政2年(1855年)、上総国のケヤキの大木を使用し、三間社流造りの本殿が再築された。現在は市の文化財、彫刻は市の有形文化財に指定されている。同時に狛犬が奉納された。
明治29年(1896年)に拝殿が建立され、大正12年(1923年)に修築された。
昭和46年(1971年)、社務所と玉垣が建築され、平成24年(2012年)には一之鳥居が建替えにより新造された。
例祭は6月15日。4年に一度、当社・稲荷神社・豊受神社の浦安三社で例大祭が行われ、浦安三社祭とも呼ばれ、宵宮含み3日間、神輿渡御などがある。
境内社に、八坂神社(建速須佐之男神)・龍神社(豊玉比古神)・道祖神社(猿田彦神)・浅間神社(木花咲耶姫命)と富士塚がある。
また境内に、土木学会選奨土木遺産である堀江水準標石がある。
【ご利益】
水難除け、海上安全、大漁満足(公式HP)

【関連記事】
・千葉県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、千葉県に鎮座している神社の一覧

コメント