平将門の承平天慶の乱の戦死者の慰霊と怨霊封じのために創建
[住所]千葉県松戸市日暮5-266
[電話]-

白髭神社(しらひげじんじゃ)は、千葉県松戸市日暮にある神社。近代社格では村社。全国ある白鬚神社のうちの一つ。御朱印の有無は不明。

平安時代の承平5年(935年)、平将門が伯父である平国香を殺し、関八州を平定する戦いで、多くの武士がなくなった。

いわゆる承平天慶の乱で、その慰霊と怨霊封じを期して、茲恵大師良源が下総国日暮村に猿田彦命を奉斎したのが始まりだという。

あるいは、良源が天暦年間(947年-957年)に近江から隅田川のほとりへ勧請した白髭大明神を、江戸時代になり元禄11年(1698年)、この地に分霊を祀ったともされる。

境内には大杉神社や天照皇大神宮御璽の石碑、石祠・石造群の他、御神木や、日暮町内会館がある。

例祭は10月10日。8月には盆踊りが開催される場合がある。

【ご利益】
交通安全、旅行安全、産業振興、事業成功、縁結び
白髭神社 千葉県松戸市日暮
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