坂上田村麻呂が創祀した浮州明神、大崎合戦で被災、色麻古社三社の一社
宇伎須神社
[住所]宮城県加美郡加美町下新田
[電話]0229-65-3404

宇伎須神社(うきすじんじゃ)は、宮城県加美郡加美町下新田にある神社。近代社格は村社。御朱印の有無は不明。

平安時代初期の延暦年間(782年-806年)、坂上田村麻呂の創祀と伝えられる。

御祭神は久那斗神。一般にミチマタノカミと同神とされるが、おそらくは天鳥船命であろう。

往時は、五社宮、あるいは六所明神、浮州明神とも称した。

天正16年(1588年),伊達政宗と大崎義隆・最上義光との大崎合戦で戦禍を被り焼失。

明治の初めに現社号に改め、明治6年(1873年)4月に村社に列せられた。

明治45年(1912年)には火災により焼失し、その後、大正4年(1915年)、昭和2年(1927年)にそれぞれ再建される。

例祭は4月、9月9日。

加美郡色麻町の伊達神社、加美郡加美町の赤塚鹿島神社とともに、色麻古社三社の一社。鳴瀬川を挟んで三社が三角形を描いて鎮座しているのは、東国三社を模したものだという。

東国三社の中でも、他の二社との関連や、当社は御祭神も含め、息栖神社に該当すると考えられる。

【ご利益】
除厄招福、交通安全、海上守護
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