平安期に相浦川流域を開拓したその地に祝って創祀、10月例祭は大野まつり
[住所]長崎県佐世保市田原町126
[電話]0956-40-7348
祝詞神社(のりとじんじゃ)は、長崎県佐世保市田原町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
佐世保市の中北部、大野地区のほぼ中心に鎮座しており、長崎県立佐世保西高等学校の敷地に隣接している。
伝承によれば、円融天皇の時代、天元元年(978年)、相浦川流域を開拓した志良志良の別当である武辺胤明が、川の上流になる柚木地区まで開拓が進んだ。
そこで、開拓地の中央に位置する現在地付近でこれを祝ったことが当社の起源。当初は祝原大明神と称したという。御祭神は祝主命(いわいぬしのみこと)。
武辺胤明に関連して、近辺には六つの矢保佐神社、大宮姫神社があり、胤明は木宮神社で祀られている。
例祭は10月11日で、秋の大祭。前日の前夜祭と合わせ、地区の祭り「大野まつり」として行われている。
境内には、松浦稲荷神社などがあり、大野地区開拓千年の記念碑が昭和53年(1978年)に建立されている。
なお、対馬市美津島町には太祝詞神社がある。武辺胤明は壱岐の神官とも伝わっている。その当たりの関連は不明。
【ご利益】
目標達成、学業・受験合格、諸願成就、五穀豊穣

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祝詞神社(のりとじんじゃ)は、長崎県佐世保市田原町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
佐世保市の中北部、大野地区のほぼ中心に鎮座しており、長崎県立佐世保西高等学校の敷地に隣接している。
伝承によれば、円融天皇の時代、天元元年(978年)、相浦川流域を開拓した志良志良の別当である武辺胤明が、川の上流になる柚木地区まで開拓が進んだ。
そこで、開拓地の中央に位置する現在地付近でこれを祝ったことが当社の起源。当初は祝原大明神と称したという。御祭神は祝主命(いわいぬしのみこと)。
武辺胤明に関連して、近辺には六つの矢保佐神社、大宮姫神社があり、胤明は木宮神社で祀られている。
例祭は10月11日で、秋の大祭。前日の前夜祭と合わせ、地区の祭り「大野まつり」として行われている。
境内には、松浦稲荷神社などがあり、大野地区開拓千年の記念碑が昭和53年(1978年)に建立されている。
なお、対馬市美津島町には太祝詞神社がある。武辺胤明は壱岐の神官とも伝わっている。その当たりの関連は不明。
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