鎌倉期の創建、鎌倉幕府・足利氏の庇護、関東大震災で被災も復興
[住所]神奈川県鎌倉市極楽寺2-3-1
[電話]0467-22-3251 - 御霊神社

熊野新宮(くまのしんぐう)は、神奈川県鎌倉市極楽寺にある神社。極楽寺熊野新宮とも、単に新宮社とも。現在は御霊神社の兼務神社。御朱印の有無は不明。

極楽寺の鎮守社で、極楽寺開山忍性の行跡を記した『忍性菩薩行状略頌』に、鎌倉時代の文永6年(1269年)創建の記述が見られる。

鎌倉幕府の崇敬を受けたが、幕府滅亡後は足利氏の庇護の下に入り、南北朝時代の建武2年(1335年)には足利直義が土地を寄進している。

大正12年(1923年)の関東大震災で被災し、昭和2年(1927年)に社殿が再建された。

極楽寺一帯には、もともと当宮のほか、八雲神社と諏訪明神社の二社があったが、いずれも関東大震災で倒壊したため、昭和3年(1928年)に当宮に合祀された。

現在の御祭神は、日本武命・速玉男命・素戔嗚命健御名方命・熊野大神で、極楽寺稲村ヶ崎全町の鎮守とされる。

例祭は9月9日で、秋季例祭。鎌倉神楽が奉納される。7月第1日曜日が夏季例祭で天王祭(てんのうまつり)があり、旧八雲神社の祭典か。

当宮の他、市内には、手広浄明寺大船に熊野神社があり、十二所の十二所神社も熊野信仰の社で、このほかいくつか熊野神社があるとされる。

【ご利益】
旅行・交通安全、厄災除け、夫婦和合、武運長久・勝運
熊野新宮(鎌倉市) - 鎌倉期の創建、鎌倉幕府・足利氏の庇護、関東大震災で被災も復興
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