北海道恵庭、明治26年に伊勢外宮を勧請、子供相撲用の土俵、9月17日に秋祭り
島松神社(北海道恵庭市島松本町4-3-1)
[住所]北海道恵庭市島松本町4-3-1
[電話]0123-36-7591

島松神社(しままつじんじゃ)は、北海道恵庭市島松本町にある神社。近代社格では無格社。社殿は神明造。御朱印の有無は不明。

明治26年(1874年)の創祀とも伝わる。御祭神は豊受大神伊勢の神宮(伊勢神宮)の豊受大神宮(外宮)を勧請したとも。

当初は伊勢神宮の皇大神宮(内宮)も勧請して、天照皇大神も奉斎したとも。しかし、現在までに御祭神は豊受大神1柱とされる。

明治34年(1901年)春以来、氏子の話し合いがあり、氏子から境内地及び永続資本金、神殿・建物などの寄付があり、明治34年8月25日に社殿が落成した。

永続資金も集り、維持運営の見込みが出来てきたため、1社創立の出願を同年9月25日提出した。

明治36年(1903年)、境内地を島松村529番地の2へ変更・移転。昭和6年(1931年)、社殿を改築。その後も改築されたと思われるが、資料はない。

例祭は9月17日。例大祭で秋祭り。露天の出店や神輿が出る。

境内には子供相撲大会用の土俵がある。狛犬が3対いるのも特徴。

【ご利益】
五穀豊穣・商売繁盛、身体壮健
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