飛騨高山藩藩主が高山城内から遷座して創建した松泰寺、4月におかめ獅子舞
[住所]岐阜県高山市西之一色町3-1004
[電話]0577-32-1883
飛騨東照宮(ひだとうしょうぐう)は、岐阜県高山市西之一色町にある神社。徳川家康を祀る東照宮の一つで、正式名称は東照宮のみ。近代社格では郷社。全国東照宮連合会に加盟している。参拝すれば、御朱印を頂ける。
元和5年(1619年)、飛騨高山藩の藩主である金森重頼が、高山城の城内に祀ってあった家康公を現在地に遷座したのが創建である。
神仏習合の影響により、東照宮には薬師如来が祀られるようになり、松泰寺とも呼ばれるようになる。現在も「松泰寺」や「旧松泰寺」と呼ばれる所以。
文化15年(1818年)、境内に金龍神社(御祭神:金森長近)が建立された。明治初期の神仏分離により改称し、大正12年(1923年)に郷社に列した。
現在は、大山咋神、応神天皇、家津御子神、速玉男神、櫛御気野神、菊理姫命、伊邪那岐命、伊邪那美命が合祀されている。
例祭は4月15日。県指定無形民俗文化財のおかめ獅子舞が奉納される。市指定有形民俗文化財の四神旗を立て、神事芸能として他に神楽囃子、神楽獅子がある。
本殿が県の文化財に指定されている。他の境内社に、 朝日稲荷神社・菅公廟がある。以前は本地堂と呼ばれていたもので、市指定有形文化財である。
なお、江戸時代初期に彫刻職人として活躍し、日光東照宮の「眠り猫」で有名な左甚五郎が少年期に暮らした飛騨高山ではあるが、当宮とは直接関係ない。
【ご利益】
事業成功、出世開運、地域安全

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[電話]0577-32-1883
飛騨東照宮(ひだとうしょうぐう)は、岐阜県高山市西之一色町にある神社。徳川家康を祀る東照宮の一つで、正式名称は東照宮のみ。近代社格では郷社。全国東照宮連合会に加盟している。参拝すれば、御朱印を頂ける。
元和5年(1619年)、飛騨高山藩の藩主である金森重頼が、高山城の城内に祀ってあった家康公を現在地に遷座したのが創建である。
神仏習合の影響により、東照宮には薬師如来が祀られるようになり、松泰寺とも呼ばれるようになる。現在も「松泰寺」や「旧松泰寺」と呼ばれる所以。
文化15年(1818年)、境内に金龍神社(御祭神:金森長近)が建立された。明治初期の神仏分離により改称し、大正12年(1923年)に郷社に列した。
現在は、大山咋神、応神天皇、家津御子神、速玉男神、櫛御気野神、菊理姫命、伊邪那岐命、伊邪那美命が合祀されている。
例祭は4月15日。県指定無形民俗文化財のおかめ獅子舞が奉納される。市指定有形民俗文化財の四神旗を立て、神事芸能として他に神楽囃子、神楽獅子がある。
本殿が県の文化財に指定されている。他の境内社に、 朝日稲荷神社・菅公廟がある。以前は本地堂と呼ばれていたもので、市指定有形文化財である。
なお、江戸時代初期に彫刻職人として活躍し、日光東照宮の「眠り猫」で有名な左甚五郎が少年期に暮らした飛騨高山ではあるが、当宮とは直接関係ない。
【ご利益】
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