奈良時代に京の上賀茂神社を勧請、5月にコンコンチキリンの葵祭り
[住所]大分県宇佐市長洲147
[電話]-
長洲神社(ながすじんじゃ)は、大分県宇佐市長洲にある神社。近代社格では郷社。長洲小学校の西約250メートルに鎮座。境内は長洲葵保育園の園庭と共用になっている。由緒から、長洲地区加茂神社とも呼ばれる。御朱印の有無は不明。
主祭神は賀茂別雷命。天照皇大神、事代主命、住吉大神、田心姫命・端津姫命・市杵島姫命(宗像三女神)、倉稻魂命、大己貴命、神武天皇、火産霊神、大歳神を合祀する。
奈良時代の神亀6年・天平元年(729年)、山城国賀茂別雷神社(上賀茂神社)を勧請した。当地の産土神として崇敬されている。
明治6年(1873年)、郷社に列す。昭和28年(1953年)、社殿を改築し、境内を整備した。昭和43年(1968年)に増改築。
昭和55年(1980年)には神門の修理が行われ、昭和62年(1987年)に本殿・申殿・拝殿の大改修が行われた。
例祭は5月8日で葵祭り。その前の5月3日-5日のゴールデンウィークに葵祭りの行事が行われる。
賀茂神社と言えば、葵祭ではあるが、当社の葵祭りは江戸時代中期の宝暦11年(1761年)、疫病の流行により京八坂神社の祇園祭を真似て執り行われたのが起源だという。そのため、現在も祇園まつりなどとも呼ばれる。
往時は一名を喧嘩祭りとも呼ばれ、山車と山車がぶつかり合う勇壮な祭りだったと言われるが、現在は山の幸と海の幸の祭りとされ、山車1台のみの巡行となっている。
コンコンチキリンコンコンチキリンという太鼓や笛の音にあわせて山車が長洲の町を練り歩く。
その他、1月10日にはえびす祭があり、1月14日が鈴開き。2月が初午祭で、11月20日-22日が神幸祭で秋祭り。
【ご利益】
方除け、厄災除け、家内安全、商売繁盛、交通安全、航海安全、大漁満足

【関連記事】
・大分県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、大分県に鎮座している神社の一覧
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長洲神社(ながすじんじゃ)は、大分県宇佐市長洲にある神社。近代社格では郷社。長洲小学校の西約250メートルに鎮座。境内は長洲葵保育園の園庭と共用になっている。由緒から、長洲地区加茂神社とも呼ばれる。御朱印の有無は不明。
主祭神は賀茂別雷命。天照皇大神、事代主命、住吉大神、田心姫命・端津姫命・市杵島姫命(宗像三女神)、倉稻魂命、大己貴命、神武天皇、火産霊神、大歳神を合祀する。
奈良時代の神亀6年・天平元年(729年)、山城国賀茂別雷神社(上賀茂神社)を勧請した。当地の産土神として崇敬されている。
明治6年(1873年)、郷社に列す。昭和28年(1953年)、社殿を改築し、境内を整備した。昭和43年(1968年)に増改築。
昭和55年(1980年)には神門の修理が行われ、昭和62年(1987年)に本殿・申殿・拝殿の大改修が行われた。
例祭は5月8日で葵祭り。その前の5月3日-5日のゴールデンウィークに葵祭りの行事が行われる。
賀茂神社と言えば、葵祭ではあるが、当社の葵祭りは江戸時代中期の宝暦11年(1761年)、疫病の流行により京八坂神社の祇園祭を真似て執り行われたのが起源だという。そのため、現在も祇園まつりなどとも呼ばれる。
往時は一名を喧嘩祭りとも呼ばれ、山車と山車がぶつかり合う勇壮な祭りだったと言われるが、現在は山の幸と海の幸の祭りとされ、山車1台のみの巡行となっている。
コンコンチキリンコンコンチキリンという太鼓や笛の音にあわせて山車が長洲の町を練り歩く。
その他、1月10日にはえびす祭があり、1月14日が鈴開き。2月が初午祭で、11月20日-22日が神幸祭で秋祭り。
【ご利益】
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