平安期に八幡神を奉斎、阿蘇・甲佐を合祀した三宮、樹齢1100年の大楠
豊福阿蘇神社(熊本県宇城市松橋町両仲間495)
[住所]熊本県宇城市松橋町両仲間495
[電話]0964-33-2310

豊福阿蘇神社(とよふくあそじんじゃ)は、熊本県宇城市松橋町にある神社。近代社格では郷社。御祭神は健磐龍命・阿蘇都比咩命など阿蘇十二神・八幡大神。御朱印の有無は不明。

伝承によれば、平安時代の永承2年(1047年)、関白藤原道隆により八幡神を御祭神として創建されたのが始まりという。

鎌倉時代に、阿蘇氏の勢力下となり、阿蘇神社甲佐神社の二社が合祀され三宮社となった。さらに後、主神である八幡神の影が薄れ、阿蘇神社としての色がより濃くなった。

阿蘇三社大明神宮、三宮大明神などと呼ばれる。現在も鳥居の神額には阿蘇三宮とある。豊福・両仲間・本村・島・内田・竹崎・久具・浦川内を信仰圏とした。

創建の頃に社領4町3反を寄進されて、これらを祭祀の費用などに充てていたが、天正年間(1573年-1593年)、豊臣秀吉により没収されたという。

明治5年(1872年)、郷社に列せられた。例祭は10月15日で秋季例大祭。7月15日が夏季小祭。境内社に「弥五郎(屋護郎)」さんなどがある。

境内の御神木は、樹齢1100年と推定される樟(クス)。幹周りの太さ約18メートル、高さ約45メートルの巨木。その他、巨大な楠が数本ある。

【ご利益】
交通安全・学業成就・縁結び・厄災除け
豊福阿蘇神社 - 平安期に八幡神を奉斎、阿蘇・甲佐を合祀した三宮、樹齢1100年の大楠
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