水車からくりで知られる、玉のように美しい子宝に恵まれる神徳
[住所]鹿児島県南九州市知覧町郡16510
[電話]0993-83-4335
豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)は、鹿児島県南九州市にある神社。近代社格では県社。神紋は鏡に勾玉。参拝すれば、御朱印を頂ける。
主祭神は豊玉姫命。日子火々出見命、豊玉毘古命、玉依姫命も祀る。
社伝に興味深い伝承がある。海神綿津見神は二人の娘に、姉の豊玉姫には川辺に、妹の玉依姫には知覧に封じようとした。
姉妹が今の頴娃・川辺のあたりの衣の都を立ち、それぞれに向かっていくが、それぞれ封じられた地を取り違える。
玉依姫は川辺が水田に富むことを知り、急いで玄米のまま朝食を炊いて川辺に出発。豊玉姫は普通に白米を炊いたために出発が遅れ、やむなく知覧にとどまった。
豊玉姫は上都の城山の下に宮居を定め、民生を撫育した後に亡くなったという。郷民はその遺徳を慕い城山(後の亀甲城)の麓に社殿を建立したのが当社の創始。
『古事記』にも登場する姉妹ではあるが、この説話は『古事記』に記載はない。あまりにも示唆に富み過ぎているきらいもあるが、ここまで複雑な伝承が語り継がれている背景も見逃せない。
その後、当社では、父・夫・妹の神々も合祀した。天正年間(1573年-1593年)に火災に遭い、慶長15年(1610年)に島津忠充が現在地を寄進して、遷宮したと伝えられる。
多数の古文書や宝物が現存し、古来より社格は高く、一郷鎮守の神としてのみならず、近郷の人々の精神的支えでもあったという。
社殿の造営や造替、再興に関しては、応永年間(1394年-1428年)、元亀年間(1570年-1573年)、慶長15年、寛文11年(1671年)などの記録が残る。
旧名は中宮大明神、中宮三所大明神とも称したが、慶応4年(1867年)に中宮神社に改称、明治3年(1870年)に現社号に定まった。
玉のように美しい子宝に恵まれるという安産の神として、また漁業をはじめ航海安全の神としての信仰は、特に厚いものがある。
例祭は10月10日。7月9日が六月灯で、国選択無形文化財のからくり人形、水車の力で動く水車からくりが上演される。田の神舞、宮毘舞、鬼神舞、降神舞の神舞が伝承されている。
社宝として、書額(領主直筆)・火焔形剣・木彫狛犬・神楽面(三十四面)がある。宮司家は豊玉姫命の従者の子孫であると伝える。
【ご利益】
子宝・安産、水難除け、海上・交通安全

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[電話]0993-83-4335
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主祭神は豊玉姫命。日子火々出見命、豊玉毘古命、玉依姫命も祀る。
社伝に興味深い伝承がある。海神綿津見神は二人の娘に、姉の豊玉姫には川辺に、妹の玉依姫には知覧に封じようとした。
姉妹が今の頴娃・川辺のあたりの衣の都を立ち、それぞれに向かっていくが、それぞれ封じられた地を取り違える。
玉依姫は川辺が水田に富むことを知り、急いで玄米のまま朝食を炊いて川辺に出発。豊玉姫は普通に白米を炊いたために出発が遅れ、やむなく知覧にとどまった。
豊玉姫は上都の城山の下に宮居を定め、民生を撫育した後に亡くなったという。郷民はその遺徳を慕い城山(後の亀甲城)の麓に社殿を建立したのが当社の創始。
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その後、当社では、父・夫・妹の神々も合祀した。天正年間(1573年-1593年)に火災に遭い、慶長15年(1610年)に島津忠充が現在地を寄進して、遷宮したと伝えられる。
多数の古文書や宝物が現存し、古来より社格は高く、一郷鎮守の神としてのみならず、近郷の人々の精神的支えでもあったという。
社殿の造営や造替、再興に関しては、応永年間(1394年-1428年)、元亀年間(1570年-1573年)、慶長15年、寛文11年(1671年)などの記録が残る。
旧名は中宮大明神、中宮三所大明神とも称したが、慶応4年(1867年)に中宮神社に改称、明治3年(1870年)に現社号に定まった。
玉のように美しい子宝に恵まれるという安産の神として、また漁業をはじめ航海安全の神としての信仰は、特に厚いものがある。
例祭は10月10日。7月9日が六月灯で、国選択無形文化財のからくり人形、水車の力で動く水車からくりが上演される。田の神舞、宮毘舞、鬼神舞、降神舞の神舞が伝承されている。
社宝として、書額(領主直筆)・火焔形剣・木彫狛犬・神楽面(三十四面)がある。宮司家は豊玉姫命の従者の子孫であると伝える。
【ご利益】
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