市中五社、県下一の大鳥居のしめ縄、日本最大の石灯籠
[住所]徳島県徳島市勢見町1-1
[電話]088-625-3981
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は、徳島県徳島市勢見町、眉山麓にある神社。徳島市中五社の一つで、近代社格では郷社。徳島県下三金刀比羅の一つ。「勢見のこんぴらさん」として親しまれている。参拝すれば、御朱印を頂ける。
御祭神は大物主命。長い急な石段を上がると本殿と、その奥に相撲の土俵がある。かつては花相撲が盛んだったといわれている。
元和2年(1616年)に蜂須賀家政が阿波国に入国後、徳島城府の鎮府として勝占町から移された。
近隣にある勢見山は、源義経が屋島へ向かうために勝浦に上陸し、軍勢を見たことに由来しており、本来は勝占神社の鎮座する鉢伏山のことだが、遷座とともに山名も移った。
大鳥居は寛政3年(1791年)に築かれ、大鳥居のしめ縄は県下一である。明治18年(1885年)から同25年(1892年)まで、国幣中社である忌部神社が仮鎮座したことがある。
境内には文保年間(1317年-1319年)に奉納されたとされる日本最大の大石灯籠(10.24メートル)があり、「とくしま市民遺産」に選定されている。
本殿の前には70年前に造られた瀬戸焼(染付)の灯篭もある。また、摂社に皇大神社・天神社・興津神社がある。
例祭は11月10日。前日の11月9日は宵宮祭り、当日が本祭りで、両日とも多くの夜店が参道に軒を連ね賑わう。
【ご利益】
家内安全、水難除け、厄災除け、病気平癒
【関連記事】
・徳島市中五社 - 蜂須賀氏の阿波入部や徳島城築城以来の、徳島藩歴代藩主の格別な崇敬社
・徳島県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、徳島県に鎮座している神社の一覧
[電話]088-625-3981
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)は、徳島県徳島市勢見町、眉山麓にある神社。徳島市中五社の一つで、近代社格では郷社。徳島県下三金刀比羅の一つ。「勢見のこんぴらさん」として親しまれている。参拝すれば、御朱印を頂ける。
御祭神は大物主命。長い急な石段を上がると本殿と、その奥に相撲の土俵がある。かつては花相撲が盛んだったといわれている。
元和2年(1616年)に蜂須賀家政が阿波国に入国後、徳島城府の鎮府として勝占町から移された。
近隣にある勢見山は、源義経が屋島へ向かうために勝浦に上陸し、軍勢を見たことに由来しており、本来は勝占神社の鎮座する鉢伏山のことだが、遷座とともに山名も移った。
大鳥居は寛政3年(1791年)に築かれ、大鳥居のしめ縄は県下一である。明治18年(1885年)から同25年(1892年)まで、国幣中社である忌部神社が仮鎮座したことがある。
境内には文保年間(1317年-1319年)に奉納されたとされる日本最大の大石灯籠(10.24メートル)があり、「とくしま市民遺産」に選定されている。
本殿の前には70年前に造られた瀬戸焼(染付)の灯篭もある。また、摂社に皇大神社・天神社・興津神社がある。
例祭は11月10日。前日の11月9日は宵宮祭り、当日が本祭りで、両日とも多くの夜店が参道に軒を連ね賑わう。
【ご利益】
家内安全、水難除け、厄災除け、病気平癒
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