東京・埼玉で「大宮」と呼ばれるほどの大規模さや強盛を誇った三神社
武蔵国三大宮 - 東京・埼玉で「大宮」と呼ばれるほどの大規模さや強盛を誇った三神社
武蔵国三大宮(むさしのくにさんおおみや)とは、武蔵国、現在の東京都から埼玉県にかけての地域における、三つの大いなる宮、大きな神社の総称である。武蔵国の三大宮などとも。

現在は、通常「大宮」といえば、埼玉県さいたま市大宮区を指すことが多い。これは武蔵国一宮の氷川神社の規模から生じた地名。

しかし、東京都杉並区にも「大宮」の地名がある。武蔵国八幡一之宮とも呼ばれる大宮八幡宮がその由来になっている。

氷川神社

氷川神社 - 大宮に鎮座する総本社、武蔵国一宮or三宮? 四方拝で遥拝される一社
[解説]埼玉大宮の総本社、武蔵国一宮
[住所]埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
[電話]048-641-0137

秩父神社

秩父神社 - 秩父国造の始祖オモイカネと初代を祀る、妙見信仰が強い武蔵国四宮
[解説]新一の宮・知知夫国一宮、妙見信仰
[住所]埼玉県秩父市番場町1-1
[電話]0494-22-0262

大宮八幡宮(杉並区)

大宮八幡宮(杉並区) - 「東京のへそ・子育て厄除八幡さま」、源頼義による創建
[解説]東京のへそ・子育て厄除八幡さま
[住所]東京都杉並区大宮2-3-1
[電話]03-3311-0105

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