1806年創建の200年以上の歴史を有する古社、8月に例大祭
[住所]北海道根室市琴平町1-4
[電話]0153-23-4458
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ、こんぴらじんじゃ)は、北海道根室市琴平町にある神社。近代社格では県社。参拝すれば、「祈 返還 北方領土」などとある御朱印を頂ける。
御祭神は讃岐国金刀比羅宮の主祭神である大物主神と、事代主神・倉稲魂命を祀る。文化3年(1806年)、根室国根室郡で高田屋嘉兵衛によって創建され、明治14年(1881年)に現在地に遷座した。
同年に郷社、大正8年(1919年)に県社に列格している。昭和11年(1936年)、昭和天皇の行幸があり、玉串料を拝受。昭和17年(1942年)、社殿を造営した。
戦後、昭和21年(1946年)には北方領土の島々の神社の御神体を仮鎮座した。
平成18年(2005年)には「御創祀200年」を迎え、御神輿が御色直しを行い、さらに社務所を新築し、「神輿殿・お祭り資料館」を併設。高田屋嘉兵衛の銅像を建立した。
例祭は8月10日。毎年8月9日が宵宮祭で、10日が本祭であり、10日・11日が御神輿渡御。
先太鼓・金棒・山車・手古舞の奉納を行なう祭典区は大正時代に置かれ、「第一祭典区」「第三祭典区」「東部祭典区」「西部祭典区」の四つからなる。
9日の夜には「音と力の競演」と題して山車・手古舞の部が、10日には先太鼓・金棒の部が行なわれる。
兼務神社に納沙布金刀比羅神社など多数ある。また、北方領土にある多くの神社の御神体を預かっている。
【ご利益】
家内安全・子孫長久、漁業、殖産・商業の守護神(公式HP)
【関連記事】
・北海道の旧県社 | 府県社とは? - 旧県社(縣社)・旧府社、その都道府県の中で有力な神社
・北海道の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、北海道に鎮座している神社の一覧
[電話]0153-23-4458
金刀比羅神社(ことひらじんじゃ、こんぴらじんじゃ)は、北海道根室市琴平町にある神社。近代社格では県社。参拝すれば、「祈 返還 北方領土」などとある御朱印を頂ける。
御祭神は讃岐国金刀比羅宮の主祭神である大物主神と、事代主神・倉稲魂命を祀る。文化3年(1806年)、根室国根室郡で高田屋嘉兵衛によって創建され、明治14年(1881年)に現在地に遷座した。
同年に郷社、大正8年(1919年)に県社に列格している。昭和11年(1936年)、昭和天皇の行幸があり、玉串料を拝受。昭和17年(1942年)、社殿を造営した。
戦後、昭和21年(1946年)には北方領土の島々の神社の御神体を仮鎮座した。
平成18年(2005年)には「御創祀200年」を迎え、御神輿が御色直しを行い、さらに社務所を新築し、「神輿殿・お祭り資料館」を併設。高田屋嘉兵衛の銅像を建立した。
例祭は8月10日。毎年8月9日が宵宮祭で、10日が本祭であり、10日・11日が御神輿渡御。
先太鼓・金棒・山車・手古舞の奉納を行なう祭典区は大正時代に置かれ、「第一祭典区」「第三祭典区」「東部祭典区」「西部祭典区」の四つからなる。
9日の夜には「音と力の競演」と題して山車・手古舞の部が、10日には先太鼓・金棒の部が行なわれる。
兼務神社に納沙布金刀比羅神社など多数ある。また、北方領土にある多くの神社の御神体を預かっている。
【ご利益】
家内安全・子孫長久、漁業、殖産・商業の守護神(公式HP)
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