戦国時代の創建、富士山二合目の奥宮が通称「金運神社」のパワースポット
[住所]山梨県富士吉田市新屋1230
[電話]0555-24-0932

新屋山神社(あらややまじんじゃ)は、山梨県富士吉田市新屋にある神社。山神社が正式社号か。参拝すれば、「冨士山 二合目 奥宮」などとある御朱印を頂ける。富士山をあしらったオリジナルの御朱印帳がある。

御祭神は、大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。

創建は戦国時代の天文3年(1534年)10月17日。明治23年(1890年)に本殿の造営を行い、昭和に入って本殿再建、末社・浅間社・大神社を合祀。昭和48年(1973年)に拝殿を造営した。

本宮には、小御岳神社(磐長姫命)、稲荷社(倉稲魂命保食命)、夫婦木社(伊邪那伎命伊邪那美命)、恵毘寿社、大國社がある。

また、本宮の拝殿に「お伺いの石」が安置されている。伺ったことが良い結果になる場合には石の重さが軽くなると言われている。

富士山二合目(標高1700メートル)、通称「へだの辻」と呼ばれる堤所に奥宮が鎮座する。別名「金運神社」と呼ばれ、パワースポットとして有名になっている。

「イヤシロチ」の地域探訪に精力的な船井総研の船井幸雄が当社を推薦したのがきっかけだという。

やはり同じく船井の推薦があった石川県白山市鶴来日詰町の金剱宮とともに、創業者で、株式上場させた経営の神・船井の言だけに、その信奉者の参拝も多いという。

奥宮は富士山二合目のため、冬季は毎年11月に閉社される。毎年4月ごろに開山される。二合目とは言え標高1700メートルで、普通の山よりは高いので、厚着が必要。

【ご利益】
金運、リフレッシュ、身体壮健、家内安全、安産(公式HP
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