邪馬台国とヤマト王権: 卑弥呼の「鏡」が解き明かす
・刊行:2016/2/25
・著者:藤田憲司
・出版:えにし書房

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邪馬台国は北部九州の中にあったと考えざるを得ない――。

「三角縁神獣鏡」を中心に日韓の墳丘墓から出土される鏡に注目し、畿内、瀬戸内、北九州を中心とした日本全域、さらには韓国全域に及ぶ墳丘墓からの出土品を細密に検証することで、最終的には、邪馬台国とヤマト王権の関係性、ひいては邪馬台国の所在した位置を確定していく斬新な論を展開。

最新の研究成果をもとに弥生・縄文から連綿と続く歴史・文化・生活の流れを鑑みた分析。