御神体の巨石が地震でもびくともしない「落ちそうで落ちない受験の神様」
[住所]宮城県石巻市北上町十三浜字追波
[電話]0225-67-2114
釣石神社(つりいしじんじゃ)は、宮城県石巻市北上町にある神社。近代社格では村社。落ちそうで落ちない巨石が祀られ、市を代表するパワースポット。参拝すれば、御朱印を頂ける。
元和4年(1618年)ごろに、山間から北上川に近い今の場所に遷座した。明和9年(1772年)、仙台藩の地誌『封内風土記』」に取り上げられる。
社名の由来は、御神体の巨石をしめ縄で釣りあげていて、今にも落ちそうに見えるところにある。御祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)で、知恵・学業の神様。
御神体は、断崖に釣り上げられたように見える「釣石」が男の神様で周囲14メートル、下の巨石が女の神様で、およそ8メートル×4メートルある。
昭和53年(1978年)、マグニチュード7.4を記録した宮城県沖地震があったが無事だった。「落ちそうで落ちない受験の神様」として一躍有名になる。
平成10年(1998年)頃から 氏子らが北上川の河岸に生い茂るヨシで直径3.5メートルのヨシの輪を作って奉納。受験生らがくぐれるようにして「ヨシ合格」の語呂合わせで人気を博した。
境内地から日本の音風景100選の北上川河口のヨシ原が見渡せることから、毎年12月中旬には「ヨシ門松」と「ヨシの輪」が飾られる。参拝者がこれをくぐり抜け、「けがれを祓い身を清め、祈願が成就」して「良い年」になるようにという願いが込められている。
平成23年(2011年)、東日本大震災で、10メートル前後の津波が北上川を遡上。近隣で多くの人命が失われた悲劇があった。当社一帯も沼地のようになり、境内の杉の木も赤く立ち枯れた。しかし、巨石が落ちることはなかった。
縁結び・夫婦円満・子孫繁栄・大漁祈願(釣の字により)・萬年長寿(御神体の形が亀に似ている)に御利益があり、さらに受験の神様として、合格祈願に多くの参拝者が訪れる。
【ご利益】
学業・受験合格、縁結び、夫婦和合、健康長寿など

【関連記事】
・宮城県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、宮城県に鎮座している神社の一覧
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釣石神社(つりいしじんじゃ)は、宮城県石巻市北上町にある神社。近代社格では村社。落ちそうで落ちない巨石が祀られ、市を代表するパワースポット。参拝すれば、御朱印を頂ける。
元和4年(1618年)ごろに、山間から北上川に近い今の場所に遷座した。明和9年(1772年)、仙台藩の地誌『封内風土記』」に取り上げられる。
社名の由来は、御神体の巨石をしめ縄で釣りあげていて、今にも落ちそうに見えるところにある。御祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)で、知恵・学業の神様。
御神体は、断崖に釣り上げられたように見える「釣石」が男の神様で周囲14メートル、下の巨石が女の神様で、およそ8メートル×4メートルある。
昭和53年(1978年)、マグニチュード7.4を記録した宮城県沖地震があったが無事だった。「落ちそうで落ちない受験の神様」として一躍有名になる。
平成10年(1998年)頃から 氏子らが北上川の河岸に生い茂るヨシで直径3.5メートルのヨシの輪を作って奉納。受験生らがくぐれるようにして「ヨシ合格」の語呂合わせで人気を博した。
境内地から日本の音風景100選の北上川河口のヨシ原が見渡せることから、毎年12月中旬には「ヨシ門松」と「ヨシの輪」が飾られる。参拝者がこれをくぐり抜け、「けがれを祓い身を清め、祈願が成就」して「良い年」になるようにという願いが込められている。
平成23年(2011年)、東日本大震災で、10メートル前後の津波が北上川を遡上。近隣で多くの人命が失われた悲劇があった。当社一帯も沼地のようになり、境内の杉の木も赤く立ち枯れた。しかし、巨石が落ちることはなかった。
縁結び・夫婦円満・子孫繁栄・大漁祈願(釣の字により)・萬年長寿(御神体の形が亀に似ている)に御利益があり、さらに受験の神様として、合格祈願に多くの参拝者が訪れる。
【ご利益】
学業・受験合格、縁結び、夫婦和合、健康長寿など

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