鹿島神宮祭神の娘、または風土記に登場する女神、大潮祭が有名
[住所]茨城県神栖市波崎8819
[電話]0479-26-3302

手子后神社(てごさきじんじゃ)は、茨城県神栖市波崎にある神社。奈良時代、神護景雲年間(767年-770年)の創建と伝わる。御祭神は手子比売命。参拝すれば、御朱印を頂ける。

『鹿嶋史』では当社を「神遊社」ともいい、御祭神は「大神の御女」とし、鹿島神宮御祭神・武甕槌大神の娘とする。

また、一説には『常陸国風土記』の「童子女松原」に見られる安是の嬢子を祀った社ともいわれる。

社伝では、古くより息栖神社大洗磯前神社とともに「鹿島神宮の三摂社」と称されてきたとしている。平成26年(2014年)に鹿島神宮の大鳥居が竣工した際、当社のあばれ太鼓が奉納された。

旧暦6月15日付近の土日に行われる大潮祭が有名。江戸時代中期から行われてきたとされ、大漁祈願の祭り。鳴物は市指定無形民俗文化財。海の男たちの祭りで、神輿が練り歩く。

この日、波崎の漁船は出漁を止め大漁旗を飾り、船員は当社に参拝する。旧暦6月15日付近では対岸の銚子市の側でも、川口神社・渡海神社の大潮祭が行われ、その日はやはり休漁となる。

2月には節分豆撒式があり、除災・招福・大漁・豊年・豊作の願意成就を祈願し、特設舞台からは福豆の他、商品券など豪華賞品が当たる福引くじが撒かれる。

境内社に、厳島神社(市杵島姫命)・浅間神社・稲荷神社・天満宮・金刀比羅宮がある。

【ご利益】
厄災除け、開運招福、大漁満足など
手子后神社(神栖市) - 鹿島神宮祭神の娘、または風土記に登場する女神、大潮祭が有名
【関連記事】
相川七瀬 - 『太陽と月の結び』に掲載されている神社 - 東国と伊勢、京都、対馬・壱岐、宮崎
茨城県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、茨城県に鎮座している神社の一覧
手子后神社(神栖市)の御朱印