熊本県から入植した屯田兵が加藤清正を奉斎、宮司が運営するネット掲示板
[住所]北海道江別市萩ケ岡5
[電話]011-382-2201

江別神社(えべつじんじゃ)は、北海道江別市萩ケ岡5にある神社。近代社格では郷社。天照大神大国主大神、加藤清正公を祀る。参拝すれば、御朱印を頂ける。

明治18年(1885年)、熊本県から入植した屯田兵が守護神として加藤神社の加藤清正の御分霊を江別市緑町の飛鳥山に祀って飛鳥山神社と称したのに始まる。

明治24年(1891年)、出雲大社から大国主神の御分霊を奉遷。明治26年(1893年)8月25日、江別駅前の萩ヶ丘に遷座し、現社号に改称した。

大正4年(1915年)、大正天皇即位記念事業として社殿・社務所を造営し、伊勢の神宮(伊勢神宮)から天照大神を奉戴して主祭神とした。

大正6年(1917年)6月30日に村社に列格し、大正15年(1926年)5月12日に郷社に昇格した。昭和59年(1984年)、鎮座百年を記念して現在の社殿が造営された。

例祭は9月9日。前日の9月8日が宵宮祭で、翌日の9月10日が後日祭・神輿渡御。神輿渡御は昭和27年(1952年)より毎年行っているが、平成6年(1994年)より昼夜の2部制とした。

掲示板が用意されている。宮司による近況報告や、疑問・質問も受け付け、答えてくれる場合がある。内容が面白いと一部で評判になっており、ファンもいる。

江別市の人口減を憂い、「出会いの広場」と題する婚活パーティーも主催しており、そうした詳細情報も掲示板に掲載される。

【ご利益】
縁結び、勝運・武運長久、開運招福など(公式HP
江別神社 - 熊本県から入植した屯田兵が加藤清正を奉斎、宮司が運営するネット掲示板
【関連記事】
北海道の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、北海道に鎮座している神社の一覧
江別神社の御朱印