札幌市西区の西野・平和・福井の氏神、オススメパワースポットに認定される
[住所]北海道札幌市西区平和1条3-1-1
[電話]011-661-8880
西野神社(にしのじんじゃ)は、北海道札幌市西区にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。また、12種の干支朱印がある。
札幌市西区の西野・平和・福井の3地区を氏子区域とする。御祭神は豊玉姫命・鵜草葺不合命・譽田別命。例祭は9月の敬老の日の前の日曜日。
西野地域の開拓は、明治18年(1885年)、故郷から産土神を抱いて渡道した五戸の入植者達によって開始され、この五戸の人々が開拓の守護神として三柱を奉斎する小祠を当時の西野地域の中心とおぼしき所に建立したのが、当社の起こりとされる。
明治32年(1899年)1月、右股(現 平和地区)、左股(現 福井地区)、広島(現 西野地区)の各集落の小祠を合祀して、西野全域統合の神社として現社号とし、境内地の寄進を受け、大正5年(1916年)に社殿が新築された。
昭和4年(1929年)1月には無格社から村社に列格され、同年7月、神饌幣帛料供進神社の指定を受け、同年8月には現在の西野福祉会館の地に遥拝所が造営された。
昭和42年(1967年)、社殿が新築されてから50年が経ち、社殿の老朽化が著しくなったため、半世紀ぶりに社殿が建て替えられる。同年、遥拝所が廃止された。
昭和58年(1983年)には、創祀百周年記念事業の一環として幣殿の造営、拝殿の増築、神饌所の増築、社殿屋根の銅板への葺き替え、回廊や欄干の増設など大規模な増改築が行われ、また、社務所の新築などもあり、境内地の様相が一新された。
平成26年(2014年)には札幌観光協会から、北海道神宮(中央区)、さっぽろテレビ塔のテレビ父さん神社(同)、滝野すずらん丘陵公園内のアシリベツの滝(南区)、複合商業施設ノルベサの観覧車ノリア(中央区)とともに、「札幌観光協会のオススメパワースポット」に認定される。
豊富な授与品、お守りでも知られている。毎年後半になると、次の年の干支にちなんだ土鈴、凧、絵馬などの縁起物が準備される。毎年3月3日(雛まつり)すぎの最初の日曜日、午前11時から人形供養祭が執行される。参列は自由。
【ご利益】
開運招福、厄災除け、縁結び、安産、子育て、勝運など(公式HP)

【関連記事】
・北海道の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、北海道に鎮座している神社の一覧
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西野神社(にしのじんじゃ)は、北海道札幌市西区にある神社。近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂ける。また、12種の干支朱印がある。
札幌市西区の西野・平和・福井の3地区を氏子区域とする。御祭神は豊玉姫命・鵜草葺不合命・譽田別命。例祭は9月の敬老の日の前の日曜日。
西野地域の開拓は、明治18年(1885年)、故郷から産土神を抱いて渡道した五戸の入植者達によって開始され、この五戸の人々が開拓の守護神として三柱を奉斎する小祠を当時の西野地域の中心とおぼしき所に建立したのが、当社の起こりとされる。
明治32年(1899年)1月、右股(現 平和地区)、左股(現 福井地区)、広島(現 西野地区)の各集落の小祠を合祀して、西野全域統合の神社として現社号とし、境内地の寄進を受け、大正5年(1916年)に社殿が新築された。
昭和4年(1929年)1月には無格社から村社に列格され、同年7月、神饌幣帛料供進神社の指定を受け、同年8月には現在の西野福祉会館の地に遥拝所が造営された。
昭和42年(1967年)、社殿が新築されてから50年が経ち、社殿の老朽化が著しくなったため、半世紀ぶりに社殿が建て替えられる。同年、遥拝所が廃止された。
昭和58年(1983年)には、創祀百周年記念事業の一環として幣殿の造営、拝殿の増築、神饌所の増築、社殿屋根の銅板への葺き替え、回廊や欄干の増設など大規模な増改築が行われ、また、社務所の新築などもあり、境内地の様相が一新された。
平成26年(2014年)には札幌観光協会から、北海道神宮(中央区)、さっぽろテレビ塔のテレビ父さん神社(同)、滝野すずらん丘陵公園内のアシリベツの滝(南区)、複合商業施設ノルベサの観覧車ノリア(中央区)とともに、「札幌観光協会のオススメパワースポット」に認定される。
豊富な授与品、お守りでも知られている。毎年後半になると、次の年の干支にちなんだ土鈴、凧、絵馬などの縁起物が準備される。毎年3月3日(雛まつり)すぎの最初の日曜日、午前11時から人形供養祭が執行される。参列は自由。
【ご利益】
開運招福、厄災除け、縁結び、安産、子育て、勝運など(公式HP)

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