八幡太郎源義家が創建した下野国第一の八幡、縁切り門田稲荷神社も
[住所]栃木県足利市八幡町387
[電話]0284-71-0292
下野國一社八幡宮(しもつけのくにいっしゃはちまんぐう)は、栃木県足利市八幡町にある神社。御祭神は誉田別尊、大帯姫命、姫大神。境内社に縁切り稲荷として名高い門田稲荷神社がある。参拝すれば、御朱印を頂ける。
天喜4年(1056)、八幡太郎源義家が、陸奥の豪族・安倍頼時父子との戦い、いわゆる前九年の役)に赴く途中、戦勝を祈願して山城国の男山八幡宮(現 石清水八幡宮)を勧請し創建した。
義家が創建した後は、源姓足利氏の庇護の下で隆盛したといわれる。足利荘にあったため古くは足利荘八幡宮と呼ばれ、現社号は、下野国第一の八幡宮の意。また、一國一社八幡宮とも称された。下野国の国府八幡宮。
現在の社殿は文化11年(1814年)の再建で、幣殿・拝殿は平成8年(1996年)から翌平成9年(1997年)にかけて保存修理された。
八幡宮本殿附八幡宮本社再建図・八幡郷検地帳・八幡山古墳群が県指定文化財に、銅像鳥居・大永化縁状・下野足利領八幡山御縄打水帳及び名寄帳・が市指定)などが市指定の文化財となっている。
銅像鳥居は、江戸時代後期の寛政4年(1793年)、佐野天明鋳物の荒井宗明および丸山長暉の合作を有志が奉納したものとされる。
また、境内には推定樹齢600年とされる市内最古の古木であるクロマツがある。例祭は4月10日で、春祭。10月16日が大祭で、秋祭。
複数の境内社があるが、榎木稲荷神社・伏見稲荷大社とともに日本三大縁切稲荷の一つに数えられ、縁切はもちろんのこと、病気・災難・厄除にも霊験あらたかな門田稲荷神社が有名。例祭は初午祭で、毎年旧暦の2月最初の午の日に行われる。
門田稲荷神社では、平成22年(2010年)7月より同市内の織姫神社とともに「あしかがひめたま」という萌えおこしを行っている。
【ご利益】
厄災除け、必勝祈願・勝運、縁切り
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下野國一社八幡宮(しもつけのくにいっしゃはちまんぐう)は、栃木県足利市八幡町にある神社。御祭神は誉田別尊、大帯姫命、姫大神。境内社に縁切り稲荷として名高い門田稲荷神社がある。参拝すれば、御朱印を頂ける。
天喜4年(1056)、八幡太郎源義家が、陸奥の豪族・安倍頼時父子との戦い、いわゆる前九年の役)に赴く途中、戦勝を祈願して山城国の男山八幡宮(現 石清水八幡宮)を勧請し創建した。
義家が創建した後は、源姓足利氏の庇護の下で隆盛したといわれる。足利荘にあったため古くは足利荘八幡宮と呼ばれ、現社号は、下野国第一の八幡宮の意。また、一國一社八幡宮とも称された。下野国の国府八幡宮。
現在の社殿は文化11年(1814年)の再建で、幣殿・拝殿は平成8年(1996年)から翌平成9年(1997年)にかけて保存修理された。
八幡宮本殿附八幡宮本社再建図・八幡郷検地帳・八幡山古墳群が県指定文化財に、銅像鳥居・大永化縁状・下野足利領八幡山御縄打水帳及び名寄帳・が市指定)などが市指定の文化財となっている。
銅像鳥居は、江戸時代後期の寛政4年(1793年)、佐野天明鋳物の荒井宗明および丸山長暉の合作を有志が奉納したものとされる。
また、境内には推定樹齢600年とされる市内最古の古木であるクロマツがある。例祭は4月10日で、春祭。10月16日が大祭で、秋祭。
複数の境内社があるが、榎木稲荷神社・伏見稲荷大社とともに日本三大縁切稲荷の一つに数えられ、縁切はもちろんのこと、病気・災難・厄除にも霊験あらたかな門田稲荷神社が有名。例祭は初午祭で、毎年旧暦の2月最初の午の日に行われる。
門田稲荷神社では、平成22年(2010年)7月より同市内の織姫神社とともに「あしかがひめたま」という萌えおこしを行っている。
【ご利益】
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