織田信長の楽市楽座の市神が祀られ「御薗の榎」がある、家庭円満の岐阜の神
橿森神社(岐阜県岐阜市若宮町1-8)
[住所]岐阜県岐阜市若宮町1-8
[電話]058-246-0125

橿森神社(かしもりじんじゃ)は、岐阜県岐阜市若宮町にある神社。家庭円満、縁結び、学業成就、安産の神として知られている。参拝すれば、御朱印を頂ける。

上加納山(水道山)の山麓にある。境内にある磐石「駒の爪岩」は、神人が駒に乗り、この地に降り立ったという伝説がある。市内中心地にあり、境内は粕森公園として市民に親しまれている。

主祭神は市隼雄命(いちはやおのみこと)。第11代垂仁天皇の第一皇子五十瓊敷入彦命と、第12代景行天皇の第六皇女渟熨斗姫命の間の子。

同じ岐阜市の伊奈波神社に父・五十瓊敷入彦命、金神社に母・淳熨斗媛命を祀っており、当社を含むこの三社は関係が深いとされる(岐阜市三社)。

現在は三社共同で4月5日に例祭が執行され、一般には岐阜まつりとして多くの人が集まる。社伝によれば、景行天皇の御代、この地に鎮座したという。

織田信長が楽市楽座を開いた際、市神を当社の御神木、榎の元に祀ったという。「御薗の榎」として市の史跡で、現在残るのは信長の頃のものの孫にあたるという。

なお、「御薗の榎」は日本遺産「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜」」(平成27年度)の構成文化財の一つ。

江戸時代、金寶山瑞龍寺の神宮寺となっていたが、神仏分離でこの地の氏神となった。摂社に岐阜信長神社(贈太政大臣正一位織田信長公)がある他、末社として、稲荷社・秋葉社・琴平社がある。

主祭神の市隼雄命の墳墓は、各務原市蘇原の加佐美神社の東「市林山」にあり、祭礼時には墳墓前でも祭事が執り行われる。

【ご利益】
家庭円満・縁結び・学業成就・安産
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橿森神社の御朱印