南宮大社の旧社地・元宮で現在は摂社・御旅所、国府があった美濃国総社
[住所]岐阜県不破郡垂井町府中2506
[電話]0584-22-1225 - 南宮大社
南宮御旅神社(なんぐうおたびじんじゃ)は、岐阜県不破郡垂井町府中にある神社。鎮座地は、かつての美濃国国府が存在した地といわれ、国府之宮とも呼ばれていた。美濃国総社である。御朱印の有無は不明。
一説では、美濃国一宮・南宮大社が現在地に移転する際、古宮の南の宮ということから、「南宮」と命名されたという。この古宮が現在の当社である。
現在は、南宮大社の摂社である。南宮大社の神輿は、相川を禊ぎ川渡りしてこの宮に到る。これが社号「御旅」の由来で、南宮大社の元宮となる。
御祭神は、南宮大社御祭神・金山彦命姉神または御后神とされる金山姫命(金山姫神)、豊玉姫命、埴山姫命。創建時期は不詳。かつての南宮大社とすると、第10代崇神天皇の時代か、それ以前の創建となる。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いで焼失するが、寛永19年(1642年)に徳川家光が春日局の諸願成就奉謝の願いを入れて、南宮大社とともに再建する。
昭和39年3月、白鬚神社(御祭神:猿田彦命)が境内に遷座されている。
例祭は4月5日、神幸祭は5月5日。
【ご利益】
鉱山、宝飾、安産、子育て、五穀豊穣、水害除け

【関連記事】
・総社 - 信仰も手間を省ける、極めて日本的な制度、旧郡国ごとの総社のまとめ・一覧
・岐阜県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、岐阜県に鎮座している神社の一覧
[電話]0584-22-1225 - 南宮大社
南宮御旅神社(なんぐうおたびじんじゃ)は、岐阜県不破郡垂井町府中にある神社。鎮座地は、かつての美濃国国府が存在した地といわれ、国府之宮とも呼ばれていた。美濃国総社である。御朱印の有無は不明。
一説では、美濃国一宮・南宮大社が現在地に移転する際、古宮の南の宮ということから、「南宮」と命名されたという。この古宮が現在の当社である。
現在は、南宮大社の摂社である。南宮大社の神輿は、相川を禊ぎ川渡りしてこの宮に到る。これが社号「御旅」の由来で、南宮大社の元宮となる。
御祭神は、南宮大社御祭神・金山彦命姉神または御后神とされる金山姫命(金山姫神)、豊玉姫命、埴山姫命。創建時期は不詳。かつての南宮大社とすると、第10代崇神天皇の時代か、それ以前の創建となる。
慶長5年(1600年)、関ヶ原の戦いで焼失するが、寛永19年(1642年)に徳川家光が春日局の諸願成就奉謝の願いを入れて、南宮大社とともに再建する。
昭和39年3月、白鬚神社(御祭神:猿田彦命)が境内に遷座されている。
例祭は4月5日、神幸祭は5月5日。
【ご利益】
鉱山、宝飾、安産、子育て、五穀豊穣、水害除け

【関連記事】
・総社 - 信仰も手間を省ける、極めて日本的な制度、旧郡国ごとの総社のまとめ・一覧
・岐阜県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、岐阜県に鎮座している神社の一覧
コメント