国東六郷満山 宇佐神宮と国東半島霊場札所巡り
・刊行:2015/12/27
・著者:古野たづ子、(監修)宇佐国東半島を巡る会、(写真)遠藤カヲル
・出版:木星舎

・『国東六郷満山 宇佐神宮と国東半島霊場札所巡り』をアマゾンで購入

九州、大分県の東端に突き出た半島・国東(くにさき)。そこは神仏習合発祥の地、神と仏と鬼がともに坐すところ。奇岩、秀峰が連なる道は、修験の道、錫杖を手に白装束に身を包んだ六郷満山(ろくごうまんざん)の僧が峰入りする道です。

路傍には、石仏や石塔、庚申塔等が祀られ、里人の信仰が息づいています。宇佐神宮を基軸に山岳宗教と密教が融合し、特異な山岳仏教に昇華した「六郷満山」は、無垢の自然のなかで1300年の時を刻み、現代に祈りの道を開いています。

美しい写真と解説で宇佐神宮に始まる国東半島の霊場を紹介する「宇佐国東半島を巡る会」公認ガイドブックです。

日本とは思えないような風景が広がる国東半島や六郷満山に所属するお寺の写真を多数掲載。

もちろん、お寺の基本的な情報や御朱印、地図上の位置、近くの交通機関などガイドブックとして必要な基本情報もしっかりと掲載しました。

まだ知られていない、日本の秘境探索のお供に最適な一冊! !