石見地方最大の前方後円墳・大元1号墳に良好な状態の葺石を確認、現地説明会 - 益田市
島根県益田市の教育委員会は、同市遠田町にある石見地方最大の前方後円墳・大元1号墳(県の史跡)で、古墳を覆う葺石ふきいしが見つかったと発表しました。現地説明会があります。2015年10月24日午前10時と同11時の2回。読売新聞が報じています

大元古墳群(おおもとこふんぐん)に属する1号墳は、4世紀末から5世紀初頭、古墳時代前期から中期にかけて、丘陵の尾根を利用して築かれた全長88メートルの前方後円墳。

三角縁神獣鏡が出土した四塚山古墳群に次いで築かれ、スクモ塚古墳(5世紀)、小丸山古墳(6世紀前半)へと続く首長墓の一つと考えられています。

同市教委では国の史跡への指定を目指し、2015年度から3か年計画で発掘調査を実施しており、その結果、今回。10-30センチ程度の石を敷き詰めた葺石が一部で良好な状態で残っていることなどが判明したとのことです。

今までの調査に加え、今回の確認で、近畿中心部の前方後円墳と基本要素を共有することがはっきりとしてきました。このあたりも現地説明会で詳細な説明があるでしょうか。

現地説明会のお問い合わせは、市教委文化財課まで、電話:0856-31-0623まで。