行列のできるお寺として知られる京都の鈴虫寺「華厳寺」でも、油被害が確認される
世界遺産の二条城(京都市中京区)などで建物や仏像に油のような液体がかけられた事件で、鈴虫寺として知られる臨済宗の寺院「華厳寺」(京都市西京区)でも、同様の痕跡がみつかったことが2015年10月15日、分かりました。京都府警西京署は、状況の確認を急いでいると言います。産経新聞が報じています

「行けば必ず聞くことになる、お坊様の爆笑説法」で有名な、行列のできるお寺として知られています。

事件をめぐっては、2015年3月下旬に、奈良県明日香村の岡寺で油のような液体がまかれた跡があることが発覚して、奈良や京都の寺社を中心に全国で同様の被害が相次ぎました。

千葉県警は6月、香取神宮の事件について建造物損壊容疑で、米国ニューヨーク在住の男性医師の逮捕状を取り、9月には、旅券返納命令を出しており、その期限が10月14日。返納したかどうかの情報はまだありませんが、パスポートの失効の可能性が高くなっています。

なお、男性医師は米国永住権を持っているようです。

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【用語】
金山昌秀 - 逮捕状が請求されたと考えられる米在住宗教団体幹部
IMM - 金山昌秀が創設したとされる宗教団体、IMM JAPANとも