小金井の里の総鎮守である天満宮、9月下旬の例祭では山車巡行や弓道体験
[住所]東京都小金井市中町4-7-2
[電話]042-381-3500
小金井神社(こがねいじんじゃ)は、東京都小金井市中町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
御祭神は菅原道真公であり、天満宮の一つ。小金井の天神さま。東京の天神さま32社の一社。
創建は元久2年(1205年)、武蔵野開拓にあたり、道真の徳を敬い社殿を造り、天満宮としたと伝えられている。
天正11年(1583年)、賀茂下出雲入道勝重が、小金井の地に住み大いに開拓に努力し、里人と共に資金を集め、社殿を修築した。天正15年(1587年) 9月25日、府中宿真言宗妙光院を別当とした。
宝暦元年(1751年)、当時の名匠である江戸神田に住む粉川市正康信に、道真の坐像(高さ42.4センチ)の彫刻を依頼。これが現存し、御神体として祀られている。
その後、妙光院の別当を廃して金蔵院が別当となる。旧上小金井村、下小金井村、小金井新田などの鎮守で、9月25日を例祭日とする。
明治維新の際、天満宮としたが、明治3年(1870)年12月、小金井の里の総鎮守として現社号に改称した。
本殿は宝暦年間(1751年-1763年)の造営で、平成4年(1992年)に氏子の協力をえて改築工事が施されている。間口5.77メートル、奥行5.77メートル。
拝殿は明治27年(1894年)に建てられてたもの。間口9.1メートル、奥行5.46メートル、向拝間口3.64メートル、奥行2.7メートル。
平成14年(2002年)、御神忌千百年記念事業として、参道敷石改修と大太鼓を製作した。
社前に小金井小治郎寄進の狛犬があり、明治維新当時の里正三人の奉納した金井信重の宝剣がある。
現在、例祭日(9月25日に近い日曜日)の前日などが宵宮となり、子供御輿・山車の巡行が行われ、当日には大太鼓小金井ばやし山車の巡行が行われる。
境内にある弓道場で弓道体験ができる場合がある。境内社に疱瘡神社、稲荷神社、熊野神社、大鷲神社がある。また、石臼塚がある。
【ご利益】
病気平癒、正直を守る神、文学・書道芸能の神、学問の神(公式HP)
【関連記事】
・東京の天神さま32社 - 東京梅風会の会員、リアルタイムの天神信仰の拠点、有力天満宮
・東京都の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、東京都に鎮座している神社の一覧
[電話]042-381-3500
小金井神社(こがねいじんじゃ)は、東京都小金井市中町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
御祭神は菅原道真公であり、天満宮の一つ。小金井の天神さま。東京の天神さま32社の一社。
創建は元久2年(1205年)、武蔵野開拓にあたり、道真の徳を敬い社殿を造り、天満宮としたと伝えられている。
天正11年(1583年)、賀茂下出雲入道勝重が、小金井の地に住み大いに開拓に努力し、里人と共に資金を集め、社殿を修築した。天正15年(1587年) 9月25日、府中宿真言宗妙光院を別当とした。
宝暦元年(1751年)、当時の名匠である江戸神田に住む粉川市正康信に、道真の坐像(高さ42.4センチ)の彫刻を依頼。これが現存し、御神体として祀られている。
その後、妙光院の別当を廃して金蔵院が別当となる。旧上小金井村、下小金井村、小金井新田などの鎮守で、9月25日を例祭日とする。
明治維新の際、天満宮としたが、明治3年(1870)年12月、小金井の里の総鎮守として現社号に改称した。
本殿は宝暦年間(1751年-1763年)の造営で、平成4年(1992年)に氏子の協力をえて改築工事が施されている。間口5.77メートル、奥行5.77メートル。
拝殿は明治27年(1894年)に建てられてたもの。間口9.1メートル、奥行5.46メートル、向拝間口3.64メートル、奥行2.7メートル。
平成14年(2002年)、御神忌千百年記念事業として、参道敷石改修と大太鼓を製作した。
社前に小金井小治郎寄進の狛犬があり、明治維新当時の里正三人の奉納した金井信重の宝剣がある。
現在、例祭日(9月25日に近い日曜日)の前日などが宵宮となり、子供御輿・山車の巡行が行われ、当日には大太鼓小金井ばやし山車の巡行が行われる。
境内にある弓道場で弓道体験ができる場合がある。境内社に疱瘡神社、稲荷神社、熊野神社、大鷲神社がある。また、石臼塚がある。
【ご利益】
病気平癒、正直を守る神、文学・書道芸能の神、学問の神(公式HP)
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