旧伊予田村の鎮守、稲荷と須賀を合祀、6月25日に芽の輪くぐり
[住所]東京都江戸川区北小岩3-23-3
[電話]-
北野神社(きたのじんじゃ)は、東京都江戸川区北小岩にある神社。旧地名を取り、伊予田北野神社とも。東京の天神さま32社の一社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
創建は不詳。『新編武蔵風土記稿』に、天神と稲荷を遷し、元禄2年(1689年)、字新町に一社を建て、その鎮守とする、とある。
一方、江戸川区教育委員会の境内案内には、江戸時代にはこの地にあった稲荷神社と北方の北野神社が明治42年(1909年)に合祀されたとある。
社殿造営と合祀の時期が大幅にずれるが、元禄年間のものは稲荷神社の社伝について言ったものか。
旧伊予田村(現在の北小岩3・4丁目)の鎮守であり、法林寺が別当。シイの古木が二本茂り、石造の常灯明は嘉永元年(1848年)9月9日の建立で、社殿裏の水神宮の小祠には寛政8年(1798年)の銘がある。
昭和39年(1964年)には一里塚(東小岩6-36)近くにあった須賀神社を合祀し、そこで行われていた芽の輪くぐりを当社で行うようになり、現在も毎年6月25日に行われている。
御祭神には稲荷神社の倉稲魂命と北野神社の菅原道真、それに須賀神社の素戔鳴尊を加えた三柱となっている。
【ご利益】
厄除け、学問・学業成就、五穀豊穣・商売繁盛
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創建は不詳。『新編武蔵風土記稿』に、天神と稲荷を遷し、元禄2年(1689年)、字新町に一社を建て、その鎮守とする、とある。
一方、江戸川区教育委員会の境内案内には、江戸時代にはこの地にあった稲荷神社と北方の北野神社が明治42年(1909年)に合祀されたとある。
社殿造営と合祀の時期が大幅にずれるが、元禄年間のものは稲荷神社の社伝について言ったものか。
旧伊予田村(現在の北小岩3・4丁目)の鎮守であり、法林寺が別当。シイの古木が二本茂り、石造の常灯明は嘉永元年(1848年)9月9日の建立で、社殿裏の水神宮の小祠には寛政8年(1798年)の銘がある。
昭和39年(1964年)には一里塚(東小岩6-36)近くにあった須賀神社を合祀し、そこで行われていた芽の輪くぐりを当社で行うようになり、現在も毎年6月25日に行われている。
御祭神には稲荷神社の倉稲魂命と北野神社の菅原道真、それに須賀神社の素戔鳴尊を加えた三柱となっている。
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