読み:すみよしじんじゃほんでん
員数:1棟
種別:建造物の部 近世以前/神社
時代:室町前期 応安3年(1370年)
重文:1903.04.15(明治36.04.15)
国宝:1953.11.14(昭和28.11.14)
都道府県:山口県
所在地:下関市楠乃
所有者:住吉神社
管理者:-
住吉神社の本殿は応安3年(1370年)に大内弘世により造営されたもの。五つの千鳥破風付き一間社を合の間とともに一列に連ねた九間社流造で、桧皮葺。
正面からは春日造を並べたように見えるが、背面は片流れの屋根が葺かれており流造となる。中央の第三殿の前に拝殿がある。
拝殿は毛利元就の寄進により天文8年(1539年)造営された切妻造檜皮葺で、こちらも重要文化財に指定されている。
本殿は室町初期の社寺建築として特異な様式である。
【関連記事】
・住吉神社(下関) - 本殿が国宝の三大住吉の一社、住吉三神の荒魂を祀る長門国一宮
・社殿が国宝に指定されている神社 - 日本広しといえどもわずかに27社しかない超レア神社
員数:1棟
種別:建造物の部 近世以前/神社
時代:室町前期 応安3年(1370年)
重文:1903.04.15(明治36.04.15)
国宝:1953.11.14(昭和28.11.14)
都道府県:山口県
所在地:下関市楠乃
所有者:住吉神社
管理者:-
住吉神社の本殿は応安3年(1370年)に大内弘世により造営されたもの。五つの千鳥破風付き一間社を合の間とともに一列に連ねた九間社流造で、桧皮葺。
正面からは春日造を並べたように見えるが、背面は片流れの屋根が葺かれており流造となる。中央の第三殿の前に拝殿がある。
拝殿は毛利元就の寄進により天文8年(1539年)造営された切妻造檜皮葺で、こちらも重要文化財に指定されている。
本殿は室町初期の社寺建築として特異な様式である。
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