愛媛県の松山市埋蔵文化財センターは2015年7月23日、同市恵原町で進めていた恵原新張遺跡の発掘調査結果を発表しました。弥生時代から飛鳥時代にかけての建物跡などが確認され、古墳時代の大型竪穴建物跡も確認されたと言います。7月26日午前11時から現地説明会(荒天中止)が行われます。画像は、発掘状況と、遺跡場所の地図(出典:松山市埋蔵文化財センター)。
恵原新張遺跡(えばらにばりいせき)での調査は、農道工事に伴い実施した埋蔵文化財の発掘調査。
今回の調査では、弥生時代から鎌倉時代までの遺構や遺物を多数検出。この地域では、これまで弥生時代や古墳時代、古代における集落はあまり知られていませんでしたが、今回の発掘調査によって調査地や周辺地域には集落が存在し、当時の人々が生活を営んだことが明らかになりました。
主な遺構としては、竪穴建物5棟(弥生時代・古墳時代)、掘立柱建物2棟(飛鳥時代)。主な遺物としては、弥生土器・土師器・須恵器・石器・装飾品・柱材など。
現地説明会は、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センターによる主催、お問い合わせは電話:089-923-6363まで。詳細はこちらから。
恵原新張遺跡(えばらにばりいせき)での調査は、農道工事に伴い実施した埋蔵文化財の発掘調査。
今回の調査では、弥生時代から鎌倉時代までの遺構や遺物を多数検出。この地域では、これまで弥生時代や古墳時代、古代における集落はあまり知られていませんでしたが、今回の発掘調査によって調査地や周辺地域には集落が存在し、当時の人々が生活を営んだことが明らかになりました。
主な遺構としては、竪穴建物5棟(弥生時代・古墳時代)、掘立柱建物2棟(飛鳥時代)。主な遺物としては、弥生土器・土師器・須恵器・石器・装飾品・柱材など。
現地説明会は、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センターによる主催、お問い合わせは電話:089-923-6363まで。詳細はこちらから。
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