長崎県対馬市の海神神社から2012年10月に韓国人窃盗団によって盗まれた国指定重要文化財「銅造如来立像」が2015年7月18日、2年9カ月ぶりに対馬に戻りましたが、盗難後、両手の指先の一部が破損したことが確認されたそうです。

つまり韓国人による盗難から韓国における保管の過程で文化財が破壊された、ということ。韓国の全責任。

韓国の異常性を指摘したばかりですが、さらにそれに加えて、文化財を不用意に破損、欠損させる、それに対して何の説明もなく、謝罪もない。文化財に対して、実は韓国は何とも思っていない、という点も今回の件で露わになりました。

文化財の盗難とネコババは、本当の意味での文化財愛護からではなく、日本への単なる嫌がらせ、ということ。救いようがない。

文化財の破壊といえば、ISIS(ISIL、イスラム国)が世界的にも非難されていますが、日本に対する韓国の異常性もいわば宗教的な妄執(どんな事でも、何が何でも日本より優位でありたい)であり、その意味ではISISと全く変わるところがありません。

文化財を破壊する罪悪感を上回る、妄執から生じた狂気的偏執。

強迫観念の塊などと、精神病に例える論者もいます。こうなった場合、ISISと同じように、現在の世界一般の通念、常識など容易には通用しません。

国際社会がISISに警戒するのと同じレベルで、日本は韓国に警戒し、対応していかなければならないこと、宗教的な妄執がいかに国や国民を狂わすか、このことを今回の件は伝えています。

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