兵庫県篠山市は2015年7月7日、文化庁に日本遺産として、「丹波篠山 デカンショ節-歌い継ぐふるさとの記憶」が認定を受けたことに対し、デカンショ節に代表される篠山の魅力を市内外に情報発信するため、市職員や市民らが劇団員になる「よしもとふるさと劇団 デカンショ座」を結成すると発表しました。画像は篠山市のサイトに掲載された市長日記(出典:篠山市)。
さらに市に1カ月間住み込み、落語や小ばなしで篠山の歴史や文化を市民に伝える「日本遺産!篠山のええとこ伝え大使」に、吉本芸人で落語家の月亭八斗さん(34)を任命。市はこれらの取り組みを通じて、日本遺産のまちを盛り上げ、効果的にPRしていく方針と言います。産経新聞が報じています。
いずれも「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」(大阪市)、つまり吉本興業と連携して事業を展開していくと言います。劇団ではデカンショ祭の伝統文化を物語にし、日本遺産の認定ストーリーを盛り込んだ脚本を作って演じる予定ですが、その脚本・演出もよしもとクリエイティブに依頼すると言います。
劇団員は小学生以上の市民約30人。7月10日まで募集して、11日に市民センターでオーディションを行い、8月16日にたんば田園交響ホールで旗揚げ公演をすると言います。詳細は篠山市(丹波篠山)のサイトまで。
【関連記事】
・日本遺産「デカンショ節」を軸に、初の取り組み「日本遺産のまち」作りで初会合 - 篠山市
・日本遺産「丹波篠山 デカンショ節 -民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」(平成27年度)
さらに市に1カ月間住み込み、落語や小ばなしで篠山の歴史や文化を市民に伝える「日本遺産!篠山のええとこ伝え大使」に、吉本芸人で落語家の月亭八斗さん(34)を任命。市はこれらの取り組みを通じて、日本遺産のまちを盛り上げ、効果的にPRしていく方針と言います。産経新聞が報じています。
いずれも「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」(大阪市)、つまり吉本興業と連携して事業を展開していくと言います。劇団ではデカンショ祭の伝統文化を物語にし、日本遺産の認定ストーリーを盛り込んだ脚本を作って演じる予定ですが、その脚本・演出もよしもとクリエイティブに依頼すると言います。
劇団員は小学生以上の市民約30人。7月10日まで募集して、11日に市民センターでオーディションを行い、8月16日にたんば田園交響ホールで旗揚げ公演をすると言います。詳細は篠山市(丹波篠山)のサイトまで。
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