生地に二宮尊徳を祀る、小田原城址公園内にある神社
[住所]神奈川県小田原市城内8-10
[電話]0465-22-2250
報徳二宮神社(ほうとくにのみやじんじゃ)は、神奈川県小田原市、小田原城があった小田原城址公園内にある神社。近代社格では県社、現在は神社本庁の別表神社。
御祭神は二宮尊徳翁。二宮尊徳を祀る報徳二宮神社、あるいは単に二宮と称する神社の一つ。
二宮尊徳は報徳社を設立して農村の救済・教化運動を行っていたが、尊徳が安政3年(1856年)に亡くなった後も報徳社は存続し、関東・東海地方を中心に活動を行っていた。
明治24年(1891年)に尊徳に従四位が贈られると、報徳社員の間で尊徳を祀る神社創建の動きが起き、明治27年(1894年)4月15日、尊徳の生地である小田原の小田原城址内に鎮座した。
境内には複数の二宮金次郎像がある。附属施設として、報徳会館、報徳博物館(尊徳や報徳社の関係資料を蒐集保管する)がある。
本殿は神明造。拝殿礎石は、天保の大飢餓(1833年-1839年)の際、藩主大久保公の命により尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手にわたったことにより、小田原11万石の領内から一人も餓死者も出さずにすんだという、その米蔵の礎石が用いられている。
例祭は4月15日。
【ご利益】
安産祈願、厄除け、災い除け、学業成就、合格祈願など(公式HP)

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[電話]0465-22-2250
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御祭神は二宮尊徳翁。二宮尊徳を祀る報徳二宮神社、あるいは単に二宮と称する神社の一つ。
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明治24年(1891年)に尊徳に従四位が贈られると、報徳社員の間で尊徳を祀る神社創建の動きが起き、明治27年(1894年)4月15日、尊徳の生地である小田原の小田原城址内に鎮座した。
境内には複数の二宮金次郎像がある。附属施設として、報徳会館、報徳博物館(尊徳や報徳社の関係資料を蒐集保管する)がある。
本殿は神明造。拝殿礎石は、天保の大飢餓(1833年-1839年)の際、藩主大久保公の命により尊徳翁が小田原城内の米蔵を開き、米が人々の手にわたったことにより、小田原11万石の領内から一人も餓死者も出さずにすんだという、その米蔵の礎石が用いられている。
例祭は4月15日。
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