松帆銅鐸速報展のおしらせ - 南あわじ市
淡路島の兵庫県南あわじ市で見つかった弥生時代中期の銅鐸7個のうち、3個を無料で一般公開する「速報展」が、2015年7月14日から同市松帆西路の市滝川記念美術館「玉青館」で始まります。歴史的発見の一般公開を前に、同市の担当者は「ぜひこの機会に足を運んでほしい」と来場を呼びかけている。8月16日まで。産経新聞が報じています。画像は速報展告知のページ(出典:南あわじ市)。

いわゆる松帆銅鐸で、今回公開されるのは1、2、5号の三つ。

7月14日から8月16日までですが、7月21、27日、8月3、10日は休館。午前9時から午後5時まで、入館は午後4時30分までとなります。

場所は、滝川記念美術館「玉青館」多目的室(南あわじ市松帆西路1137-1)。多目的室のみの入場が無料となります。

調査に協力した奈良文化財研究所が「数十年に一度の第一級の発見」と評する松帆銅鐸。是非間近で見てみたいものですね。

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