五分でわかる熊野本宮大社 - 熊野本宮大社
女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」のワールドカップ(W杯)2連覇を祈願するため、和歌山県田辺市本宮町の熊野本宮大社は2015年7月3日、境内に掲げたメッセージ絵馬を清めました。紀伊民報が報じています。画像は、「五分でわかる熊野本宮大社」のページ(出典:熊野本宮大社)。

日本サッカー協会がW杯以前に必勝祈願をしていた熊野本宮大社では、イングランドとの準決勝を前に、6月29日、なでしこジャパン(FIFAランキング4位)を応援しようと、メッセージを書き込める絵馬を境内に掲げていました。今回は準決勝戦に勝利して決勝に進んだのを機に、これを清め一新、改めて必勝を祈願するための儀式と思われます。

準決勝は苦しみながら、自分たちの形を失わず、最後は勝利を手にしたなでしこジャパン。熊野三山の中心地とも言うべき本宮大社でも決勝を前に準備万端。

なでしこジャパンは日本時間7月6日8時、FIFAランキング2位の米国と、二大会連続での同一決勝カードを戦います。

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