紅葉とライトアップ、建国の聖地・鳥見山の西麓に鎮座する「能登宮」
[住所]奈良県桜井市桜井1109
[電話]0744-42-3377

等彌神社(とみじんじゃ)は、奈良県桜井市桜井にある神社。

『延喜式神名帳』にある「等弥神社(大和国・城上郡)」に比定される式内社(小社)。近代社格では県社

初代神武天皇が橿原宮(畝火の白檮原宮)に即位し、皇祖天津神を祀って大孝を祈ったとされる建国の聖地・鳥見山の西麓に鎮座する。

鳥見山の西麓を能登山というところから、明治時代までは能登宮と呼ばれていた。本社にあたる上ッ尾社(上津尾社)と、下ッ尾社(下津尾社)からなる。

上ッ尾社の御祭神は大日霊貴命。一部に、饒速日命とする説も存在する。下ッ尾社の御祭神は春日大神八幡大神

創建年月は不詳であるが、社伝によると当社は古来より鳥見山に鎮座していたとされる。天永3年(1112年)、山崩れにより社殿を現在地に移した。昭和15年(1940年)、県社に列格。

神社入口に友情句碑として、佐藤春夫の句碑と、堀口大学の句碑が併せて建碑されており、偉大な両詩人の碑をたずねくる人も多い。

掲載には上ッ尾社、下ッ尾社を中心に摂末社七社と、桜井市護國神社が鎮座し、一大霊場を形成している。紅葉の名所で、期間中の夜のライトアップなどでも知られる。

画文帯神獣鏡(がもんたいしんじゅうきょう)や、鉄刀と勾玉など、周囲の3世紀古墳からよく検出されるものを神宝としている。画文帯神獣鏡は4分の1ほどの破片。

【ご利益】
国家安寧、五穀豊穣、厄除け、勝負運、学業成就
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