「きゅーはく女子考古部」 - 九州国立博物館
リケジョ、歴女、宙(そら)ガールの次は考古女子(こうこじょし/こうこガール/こうこじょ)-。九州国立博物館(九博、福岡県太宰府市)が、考古学に関心がある一般女性でつくる「きゅーはく女子考古部」を2015年7月に発足させると言います。考古担当の研究員に土器の実測などを教わり、考古学の魅力を体感する「部活動」の部員を募集しています。西日本新聞が報じています。画像は「きゅーはく女子考古部」のチラシ(出典:九州国立博物館

「考古学に興味があるけど、どうしたらいいのかわからない…」
「装飾古墳に行ってみたい!」
「考古学者の仕事を体験したい!」
「早く弥生人になりたい!」
「みづらを結ってみたい」など、
少しでも考古学に興味がある女子のための部活です。

知識がなくても大丈夫。九博の考古担当研究員がやさしく指導します。一緒に考古部を盛り上げてくれる女子の入部、待ってま~す!

以上、公式サイトより。

期間は平成27年7月から平成28年3月まで、毎月1回全9回、中旬の土曜日。全ての回に参加できなくてもOKで、時間は活動内容によると言います。

部費は500円(保険代、資料代含む)。毎回ではなく、期間通じて500円のみ(ただし、ツアーなどで交通費がかかる場合は実費)。定員は20名ほど。

遺跡での測量体験、土器実測、遺跡巡りトレッキング、古墳ツアー、古代衣装づくりなどの活動があるようです。最後には「考古女子サミット」を開催し、活動発表の場を設けるといいます。

詳細は公式サイトから。