これぞ氷川の“縁結び”の神の代表格、良縁の世界的聖地に
[住所]埼玉県川越市宮下町2-11-3
[電話]049-224-0589
氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県川越市にある神社。近代社格では県社、現在は神社本庁の別表神社。地名を取り、川越氷川神社として知られる。
太田道灌以来、川越の総鎮守とされ歴代川越藩主の篤い崇敬を受けた。御祭神は素戔嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命、脚摩乳命・手摩乳命。
スサノヲとクシナダ、アシナヅチ・テナヅチという二組の夫婦に、出雲大社に鎮座する縁結びの神オオクニヌシがおり、古くからの縁結びの神として信仰されている社。
スサノヲ信仰の中でも、氷川神社系の特徴が最もよく出ている神社とも言える。
毎朝8時より、持っていると良縁に恵まれるといわれる本殿の小石を縫製した縁結び玉が20体配られるため、早朝から行列が絶えない。
七夕を含む夏には天の川に想いが届くよう江戸風鈴に願いが書かれた短冊を結わう「川越氷川神社 縁むすび風鈴」で賑わう。
韓国の人気番組『私たち結婚しました』のロケ地となり、「縁結びの神様」と紹介されるなど近年は外国人参拝者が非常に増え、英語や中国語など外国語で願いが書かれた絵馬も多い。
第29代欽明天皇2年(541年) 入間川で夜な夜な光るものがあり、これを氷川神の霊光だと捉え、当地に氷川神社を勧請したのが始まり。
『延喜式』巻9・10神名帳 東海道神 武蔵国 入間郡「出雲伊波比神社(武蔵国・入間郡)」に比定される式内社(小社)の論社。
室町時代の長禄元年(1457年)、河越城を築いた太田道灌は当社へ詣で、和歌を残している。
毎月八日八時八分および毎月第四土曜日八時八分に良縁祈願祭を斎行している(公式HP)。
川越氷川祭は慶安4年(1652年)、川越藩主・松平信綱時代に開始され、現在は10月第3土曜日・日曜日に行われる。29基もの山車を有し、毎年15基前後が隔年で曳き回される。
「川越氷川祭の山車行事」として、国の重要無形民俗文化財に指定されており、関東三大祭りの一つだという。
埼玉県内では唯一の神社隣接の専門結婚式場として知られ、結婚式のなかで行われる誓いの儀式「結い紐の儀」は当社独自の儀式として商標登録されている(公式HP)。
当社の大鳥居は高さ約15メートルで、木製としては日本最大だという(神社の鳥居、高さランキング)。兼務神社に、三芳野神社などがある。
なお、式内社「出雲伊波比神社」は出雲祝神社とも表記される場合があるが、他の論社に、毛呂山町岩井の出雲伊波比神社、所沢市小手指元町の北野天神社、入間市宮寺の出雲祝神社がある。
【ご利益】
夫婦円満・縁結びの神様(公式HP)

【関連記事】
・“縁結びの神様”川越氷川神社で夏の風物詩「縁むすび風鈴」、パワーアップして2015年も開催
・重要無形民俗文化財「川越氷川祭の山車行事」 - 江戸型山車の巡行と、お囃子
・神社の創建年代 - 神代から、神武・神功・継体、そして昭和期まで、主な神社を順に並べた
・神社の鳥居、高さランキング - 高さのみに焦点、10メートル以上の鳥居がある神社
・[日本全国]初詣で人気の神社、その人出は? 参拝者数ランキング | 埼玉県 | スサノヲ
・スサノヲのご神徳とご利益 - いろいろな側面のあるスーパースターをざっくり分類してみた
・埼玉県の別表神社 | 別表神社とは? - 神社本庁に属する神社の現代版官国幣社
・埼玉県の旧県社 | 府県社とは? - 旧県社(縣社)・旧府社、その都道府県の中で有力な神社
・埼玉県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、埼玉県に鎮座している神社の一覧
[電話]049-224-0589
氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県川越市にある神社。近代社格では県社、現在は神社本庁の別表神社。地名を取り、川越氷川神社として知られる。
太田道灌以来、川越の総鎮守とされ歴代川越藩主の篤い崇敬を受けた。御祭神は素戔嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命、脚摩乳命・手摩乳命。
スサノヲとクシナダ、アシナヅチ・テナヅチという二組の夫婦に、出雲大社に鎮座する縁結びの神オオクニヌシがおり、古くからの縁結びの神として信仰されている社。
スサノヲ信仰の中でも、氷川神社系の特徴が最もよく出ている神社とも言える。
毎朝8時より、持っていると良縁に恵まれるといわれる本殿の小石を縫製した縁結び玉が20体配られるため、早朝から行列が絶えない。
七夕を含む夏には天の川に想いが届くよう江戸風鈴に願いが書かれた短冊を結わう「川越氷川神社 縁むすび風鈴」で賑わう。
韓国の人気番組『私たち結婚しました』のロケ地となり、「縁結びの神様」と紹介されるなど近年は外国人参拝者が非常に増え、英語や中国語など外国語で願いが書かれた絵馬も多い。
第29代欽明天皇2年(541年) 入間川で夜な夜な光るものがあり、これを氷川神の霊光だと捉え、当地に氷川神社を勧請したのが始まり。
『延喜式』巻9・10神名帳 東海道神 武蔵国 入間郡「出雲伊波比神社(武蔵国・入間郡)」に比定される式内社(小社)の論社。
室町時代の長禄元年(1457年)、河越城を築いた太田道灌は当社へ詣で、和歌を残している。
老いらくの 身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで 残る白雪江戸時代になっても、川越藩歴代藩主の崇敬を受け、酒井忠勝、堀田正盛、松平斉典が社殿造営を行った。昭和23年(1948年) 境内より祭祀用の石剣が発掘され、創祀伝承を裏付けた。
毎月八日八時八分および毎月第四土曜日八時八分に良縁祈願祭を斎行している(公式HP)。
川越氷川祭は慶安4年(1652年)、川越藩主・松平信綱時代に開始され、現在は10月第3土曜日・日曜日に行われる。29基もの山車を有し、毎年15基前後が隔年で曳き回される。
「川越氷川祭の山車行事」として、国の重要無形民俗文化財に指定されており、関東三大祭りの一つだという。
埼玉県内では唯一の神社隣接の専門結婚式場として知られ、結婚式のなかで行われる誓いの儀式「結い紐の儀」は当社独自の儀式として商標登録されている(公式HP)。
当社の大鳥居は高さ約15メートルで、木製としては日本最大だという(神社の鳥居、高さランキング)。兼務神社に、三芳野神社などがある。
なお、式内社「出雲伊波比神社」は出雲祝神社とも表記される場合があるが、他の論社に、毛呂山町岩井の出雲伊波比神社、所沢市小手指元町の北野天神社、入間市宮寺の出雲祝神社がある。
【ご利益】
夫婦円満・縁結びの神様(公式HP)

【関連記事】
・“縁結びの神様”川越氷川神社で夏の風物詩「縁むすび風鈴」、パワーアップして2015年も開催
・重要無形民俗文化財「川越氷川祭の山車行事」 - 江戸型山車の巡行と、お囃子
・神社の創建年代 - 神代から、神武・神功・継体、そして昭和期まで、主な神社を順に並べた
・神社の鳥居、高さランキング - 高さのみに焦点、10メートル以上の鳥居がある神社
・[日本全国]初詣で人気の神社、その人出は? 参拝者数ランキング | 埼玉県 | スサノヲ
・スサノヲのご神徳とご利益 - いろいろな側面のあるスーパースターをざっくり分類してみた
・埼玉県の別表神社 | 別表神社とは? - 神社本庁に属する神社の現代版官国幣社
・埼玉県の旧県社 | 府県社とは? - 旧県社(縣社)・旧府社、その都道府県の中で有力な神社
・埼玉県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、埼玉県に鎮座している神社の一覧
コメント