BC Place Stadiumで、現地時間2015年6月12日19:00、日本時間2015年6月13日11:00にキックオフ。なでしこジャパンはFIFAランク4位、カメルーンは同53位。

初戦のスイス戦の先発メンバーから5人を入れ替え、レジェンド澤穂希をスタメンから外す。前半6分、右サイドの川澄奈穂美がグランダーで入れたクロスを、最後は左から走り込んできた鮫島彩が先制ゴールを冷静に押し込んだ。

さらに17分。左のコーナーキックから、宮間あやがショートコーナー。一度、鮫島に預けて、返ってきたボールを落ち着いてファーサイドに絶妙のクロス。そこに前線に張っていた菅澤優衣香が、ジャンプ一番、ヘッドで合わせて2点目。

後半は、カメルーンのスピードと、個人技に苦しみ防戦一方となり、終了間際に1点を返されたものの、辛くも逃げきった。

なでしこジャパンはグループリーグ二連勝で決勝トーナメント進出を決めた。最終戦で一位進出を目指す。

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【関連サイト】
・日本対カメルーン(2011 FIFA女子W杯グループ二戦）の試合結果レポート - FIFA公式サイト

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