神田明神の神田祭、日枝神社の山王祭、富岡八幡宮の深川祭の総称
江戸三大祭(えどさんたいさい、えどさんだいまつり)とは、江戸期に興隆して現在も続く、大規模な三つの祭りの総称。神田明神(神田神社)の神田祭、日枝神社の山王祭、富岡八幡宮の深川祭の三つを指す。
いずれも幕府と関わりが深く、幕府から膨大な庇護を受けたことも共通している。
「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」ともうたわれたが、現在は交通事情により山車が難しくなっており、神輿や行列が中心になってきている。
神田祭と山王祭の大祭は、それぞれ隔年に行われ、神田祭は西暦奇数年、山王祭は偶数年に行われる。富岡八幡宮の深川祭は三年に一度、本祭りが行われる。
[神 社]神田明神
[開催期間]5月中旬
[一言見所]艶麗で古風な行列と最先端デジタル商品等が並ぶ町並みの対比
[その他 ]天下の奇祭、日本三大祭
[神 社]日枝神社
[開催期間]6月中旬
[一言見所]将軍の名代が派遣され、最盛期には神輿3基、山車60台という大行列
[その他 ]天下の奇祭、日本三大祭
[神 社]富岡八幡宮
[開催期間]8月15日
[一言見所]暑さ避けに水を掛ける別名「水掛け祭」。「水掛け」は誰でも参加可
[その他 ]-
【関連記事】
・日本の祭りとは? - 本質的には「慰霊」と「鎮魂」がベースにある、日本人の信仰の根源
いずれも幕府と関わりが深く、幕府から膨大な庇護を受けたことも共通している。
「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」ともうたわれたが、現在は交通事情により山車が難しくなっており、神輿や行列が中心になってきている。
神田祭と山王祭の大祭は、それぞれ隔年に行われ、神田祭は西暦奇数年、山王祭は偶数年に行われる。富岡八幡宮の深川祭は三年に一度、本祭りが行われる。
神田祭 (千代田区)
[神 社]神田明神
[開催期間]5月中旬
[一言見所]艶麗で古風な行列と最先端デジタル商品等が並ぶ町並みの対比
[その他 ]天下の奇祭、日本三大祭
山王祭 (千代田区)
[神 社]日枝神社
[開催期間]6月中旬
[一言見所]将軍の名代が派遣され、最盛期には神輿3基、山車60台という大行列
[その他 ]天下の奇祭、日本三大祭
深川祭 (江東区)
[神 社]富岡八幡宮
[開催期間]8月15日
[一言見所]暑さ避けに水を掛ける別名「水掛け祭」。「水掛け」は誰でも参加可
[その他 ]-
【関連記事】
・日本の祭りとは? - 本質的には「慰霊」と「鎮魂」がベースにある、日本人の信仰の根源
コメント