スサノヲのヤマタノオロチ退治の場所という伝承が残る氷川神社の元宮?
[住所]島根県雲南市木次町里方字宮崎463
[電話]0854-42-0880
斐伊神社(ひいじんじゃ)は、島根県雲南市木次町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
『出雲風土記』に樋社が二社あり、その後合祀されたと考えられ、『延喜式神名帳』出雲国大原郡にある「斐伊神社」と「同社坐斐伊波夜比古神社」に比定される式内社(小社)。近代社格では郷社。
御祭神は、素盞嗚尊、稲田比売命、伊都之尾羽張命で、伊都之尾羽張命は一説に、素盞嗚尊が八岐大蛇を斬り刻んだという十拳剣と同体である。
合殿(斐伊波夜比古神社・樋速夜比古神社)には、樋速夜比古命、甕速日命、火炫毘古命が祀られている。いずれも伊都之尾羽張命ゆかり。
創建年代は不詳。斐伊神社の古史伝によると、創立は極めて古く、埼玉県さいたま市大宮の氷川神社は第5代孝昭天皇5年に当社から分祀されたものとしている。
氷川神社でも、出雲肥河(斐伊川)の川上からの勧請と、そこは対応しているものの、勧請元は杵築大社(出雲大社)としている。
清和天皇の貞観13年()11月10日に神位従五位上を授けられ、明治4年(1871年)5月に郷社に列せられた。
本社の西100メートルほどのところに八本杉と呼ばれる飛び地境内がある。この八本杉は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した場所と伝わる。
またこの場所は二社の樋社が併合されるまで、どちらかの旧地と考えられている。なお、当社は株式会社吉田ふるさと村が企画する「やまたのおろち伝承地巡行」の第六番である。
【ご利益】
勝負運、武運長久、国家安寧、家内安全

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[電話]0854-42-0880
斐伊神社(ひいじんじゃ)は、島根県雲南市木次町にある神社。参拝すれば、御朱印を頂ける。
『出雲風土記』に樋社が二社あり、その後合祀されたと考えられ、『延喜式神名帳』出雲国大原郡にある「斐伊神社」と「同社坐斐伊波夜比古神社」に比定される式内社(小社)。近代社格では郷社。
御祭神は、素盞嗚尊、稲田比売命、伊都之尾羽張命で、伊都之尾羽張命は一説に、素盞嗚尊が八岐大蛇を斬り刻んだという十拳剣と同体である。
合殿(斐伊波夜比古神社・樋速夜比古神社)には、樋速夜比古命、甕速日命、火炫毘古命が祀られている。いずれも伊都之尾羽張命ゆかり。
創建年代は不詳。斐伊神社の古史伝によると、創立は極めて古く、埼玉県さいたま市大宮の氷川神社は第5代孝昭天皇5年に当社から分祀されたものとしている。
氷川神社でも、出雲肥河(斐伊川)の川上からの勧請と、そこは対応しているものの、勧請元は杵築大社(出雲大社)としている。
清和天皇の貞観13年()11月10日に神位従五位上を授けられ、明治4年(1871年)5月に郷社に列せられた。
本社の西100メートルほどのところに八本杉と呼ばれる飛び地境内がある。この八本杉は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した場所と伝わる。
またこの場所は二社の樋社が併合されるまで、どちらかの旧地と考えられている。なお、当社は株式会社吉田ふるさと村が企画する「やまたのおろち伝承地巡行」の第六番である。
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