鹿児島県教委は2015年5月13日、鹿屋市串良町細山田の立小野堀遺跡から、古墳時代中期(5世紀前半)の青銅製の鈴10点が出土したと発表しました。うち8点は国内では最古級の形状で、一つの遺跡からの出土数としては国内最多。この遺跡では、これまで地下式横穴墓が190基見つかっており、県教委は副葬品の鈴とみているようです。読売新聞が報じています。画像は立小野堀遺跡の様子(出典:県上野原縄文の森)。
青銅製の鈴10点は2015年5月16日から31日まで、霧島市の県上野原縄文の森で展示されると言います。お問い合わせは、県文化振興財団埋蔵文化財調査センターまで、電話:0995-70-0574。
本記事の画像が付いているPDFレポートはかなり詳しく立小野堀遺跡を紹介しています。簡易なものとしてはこちらもあります。
また、県上野原縄文の森のホームページがリニューアルされていました! 以前よりも見やすく、今時風のデザインになっていますね。少し確認を進めてみます。今回の展示に関する情報もあるかもしれません。
【関連記事】
・上野原遺跡(鹿児島県・霧島市) - 「西日本の縄文文化」印象付けた約9500年前の巨大集落
青銅製の鈴10点は2015年5月16日から31日まで、霧島市の県上野原縄文の森で展示されると言います。お問い合わせは、県文化振興財団埋蔵文化財調査センターまで、電話:0995-70-0574。
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また、県上野原縄文の森のホームページがリニューアルされていました! 以前よりも見やすく、今時風のデザインになっていますね。少し確認を進めてみます。今回の展示に関する情報もあるかもしれません。
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