日本遺産(平成27年度)
かかあ天下-ぐんまの絹物語-
代表自治体:群馬県
関連自治体:群馬県(桐生市、甘楽町、中之条町、片品村)

古くから絹産業の盛んな上州では、女性が養蚕・製糸・織物で家計を支え、近代になると、製糸工女や織手としてますます女性が活躍した。

夫(男)たちは、おれの「かかあは天下一」と呼び、これが「かかあ天下」として上州名物になるとともに、現代では内に外に活躍する女性像の代名詞ともなっている。

「かかあ」たちの夢や情熱が詰まった養蚕の家々や織物の工場(こうば)を訪ねることで、日本経済を、まさに天下を支えた日本の女性たちの姿が見えてくる。
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【関連サイト】
かかあ天下-ぐんまの絹物語- - 群馬県(PDF)

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