信濃が語る古代氏族と天皇 善光寺と諏訪大社の謎(祥伝社新書)
・刊行:2015/5/2
・著者:関裕二
・出版:祥伝社

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古代の信濃がわかれば、古代の日本も見えてくる。タケミナカタ、物部守屋、安曇氏、応神天皇、天武天皇……秘められた伝承、隠された歴史。

──善光寺に、なぜ守屋柱があるのか?
──元善光寺が、なぜ河内にあるのか?
──諏訪の神は、なぜ八幡・住吉と同体と伝わるのか?
──タケミナカタは、なぜ出雲から逃げてきたのか?
──諏訪大社は、なぜ上下社に分かれているのか?
──安曇氏は、なぜ安曇野に来たのか?
──天武天皇は、なぜ信濃に目をつけたのか?

序章 信濃に逃げる神と人
第一章 善光寺秘仏と物部氏
第二章 諏訪信仰の深層
第三章 タケミナカタと海人族
第四章 信濃にまつわる古代天皇の事蹟