「靖国 花見」のTwitter検索
日本ではお花見シーズン真っ盛り。最近では外国人によるお花見も盛況で、ツイッター上にも各地から報告が寄せられています。とりわけ東京の桜の名所である靖国神社(東京都千代田区)からは「靖国にも中国人がいっぱい溢れてる」という報告があるようです。週刊アメーバニュースが報じています。画像は「靖国 花見」のTwitter検索(出典:Twitter)。

中国人のほか、韓国人も多いようです。靖国神社の春季例大祭が近づくにつれて、中韓では安倍総理による靖国参拝を懸念、牽制する報道が過熱し始めています。いつも日本の宗教的観念を理解しようともせず、靖国神社に敏感な国々の方々が、花見だけは楽しんでいく、というのも、“?”という感じは正直します。

本音と建前の国々、といえばそれまでなのですが、ことは日本人の宗教、死生観にかかわるものであり、中韓の多くの人々はどうもそこに重きを置かないところがあるような気がしてなりません。

アメーバニュースによれば、「おお、桜も楽しんで景気良くお金使ってってください!」や、「マナー良ければ別にいいけどねー」などの声もあるようですが、お金を使うかどうかはともかく、マナーは当たり前として、靖国神社周辺でお花見をするのであれば、やはりできれば靖国神社に参拝してからにしてほしいものです。

そしてできれば、日本の宗教的観念を理解、少なくともそういう宗教が世界にはあるのだ、ということを認める(異文化を許容し、多様性を認める、という、ごくごく当たり前のこと)、その上で、自国に戻ってもしっかりと、「靖国神社に参拝して、お花見を楽しんだ」ということを周りに報告してもらいたいものです。

中韓では、日本に観光に行ったことはともかく、靖国神社に行ってきた、参拝した、そこでお花見をしたなど周りに話そうものなら大変なことになる、と言われています。このように靖国神社に楽しんでお花見に来ている人たちから、そうした状況を少しでも変えてもらえればよいと思います。

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