伊豆・稲取の奇祭「どんつく祭」の御神体“男根神輿”を保管
[住所]静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1089-11
[電話]0557-95-1157 - 東伊豆町稲取温泉観光協会
どんつく神社(ドンツクじんじゃ)は、静岡県賀茂郡東伊豆町にある神社。奇祭「どんつく祭」で有名であり、その御神体御神輿を保管するために創建され、神事は稲取八幡神社の神職が奉仕している。
どんつく祭は、毎年6月上旬に行われ、稲取に古くから伝わる五徳を願う祭礼(縁結び・家内安全・夫婦和合・子孫繁栄・無病息災)であり、いつしか「観光のお客様とともに」ということで、観光客参加型の祭典となり、静岡名物のB級グルメなども楽しめる、稲取温泉一帯の大規模な祭りとなっている。
中でも御神体である3メートルもある男性シンボルの形の御神輿を、女性たちが担いで町の中を練り歩くことで知られている。夫婦和合、子孫繁栄を願うもの。
もともとこの男根信仰は、近くの2月下旬に参道の107段の階段に飾り付けられる雛段飾りで有名な素戔嗚神社(元和3年(1617年)創立、御祭神:素戔嗚命)に由来する。
地元では「天王様」と呼ばれており、京都の祇園信仰(八坂神社)と関連した「牛頭天王」、蘇民将来と関わりが深い古社。
素戔嗚神社では今でも7月15日が「お下り」であり、この時、赤面と青面の天狗も下りてきて、男性のシンボルをかたどった棒で突く事で五徳を授かる神事が行われている。
【ご利益】
縁結び・家内安全・夫婦和合・子孫繁栄・無病息災。
機会があれば是非6月上旬に当地に赴き、参加型の祭典「どんつく祭」に積極的に参加したいもの。また、御神体の御神輿は当地においていつでも参観できる。
書面取材ご協力:稲温泉観光合同会社
【関連記事】
・日本の奇祭・性信仰 - “ココが変だよ日本人”? いやいや、日本の原点ともなる風習かも
・静岡県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、静岡県に鎮座している神社の一覧
[電話]0557-95-1157 - 東伊豆町稲取温泉観光協会
どんつく神社(ドンツクじんじゃ)は、静岡県賀茂郡東伊豆町にある神社。奇祭「どんつく祭」で有名であり、その御神体御神輿を保管するために創建され、神事は稲取八幡神社の神職が奉仕している。
どんつく祭は、毎年6月上旬に行われ、稲取に古くから伝わる五徳を願う祭礼(縁結び・家内安全・夫婦和合・子孫繁栄・無病息災)であり、いつしか「観光のお客様とともに」ということで、観光客参加型の祭典となり、静岡名物のB級グルメなども楽しめる、稲取温泉一帯の大規模な祭りとなっている。
中でも御神体である3メートルもある男性シンボルの形の御神輿を、女性たちが担いで町の中を練り歩くことで知られている。夫婦和合、子孫繁栄を願うもの。
もともとこの男根信仰は、近くの2月下旬に参道の107段の階段に飾り付けられる雛段飾りで有名な素戔嗚神社(元和3年(1617年)創立、御祭神:素戔嗚命)に由来する。
地元では「天王様」と呼ばれており、京都の祇園信仰(八坂神社)と関連した「牛頭天王」、蘇民将来と関わりが深い古社。
素戔嗚神社では今でも7月15日が「お下り」であり、この時、赤面と青面の天狗も下りてきて、男性のシンボルをかたどった棒で突く事で五徳を授かる神事が行われている。
【ご利益】
縁結び・家内安全・夫婦和合・子孫繁栄・無病息災。
機会があれば是非6月上旬に当地に赴き、参加型の祭典「どんつく祭」に積極的に参加したいもの。また、御神体の御神輿は当地においていつでも参観できる。
書面取材ご協力:稲温泉観光合同会社
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