世界三大墳墓の大きさ比較 - 堺市
日本最大の前方後円墳の仁徳陵古墳(大仙陵古墳)を含む「百舌鳥(もず)・古市古墳群」(大阪府)のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界文化遺産登録に向けた超党派の国会議員連盟が2015年3月30日、設立されました。近畿地方選出の議員が中心で、谷垣禎一自民党幹事長が会長に就いたと言います。朝日新聞が報じています。画像は世界三大墳墓の大きさ比較(出典:堺市)。

百舌鳥・古市古墳群」は大阪府の堺市、藤井寺市、羽曳野市にまたがります。谷垣幹事長は地元が京都ではありますが、オール関西体制を組むと言います。「百舌鳥・古市古墳群」のほか、下記が2017年の登録を目指し、文化庁に推薦書素案を提出。

「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道と青森・秋田・岩手の3県)
「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟県)
「宗像・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)

2015年7月ごろまでに一本化し、日本として世界遺産に推薦することになります。

「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産とその後の観光業の活性化という成功事例が生まれ、世界遺産に登録されるかどうかが、現在地方自治体の最重要関心事と言っても過言ではないほど。

目的は国内外、特に海外からの観光客を中心とはしている部分もありますが、古事記時代の貴重な遺跡が世界遺産となり、世界中から注目を浴びることになるのは大変素晴らしいことだと思います。それが、日本国内からも改めて注目を集めることにもあります。

各候補の遺跡群それぞれ、独自色を打ち出して、頑張ってもらいたいと思います。

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