志摩国一宮の海上守護神、御祭神は稚日女尊やイチキシマヒメなど
[住所]三重県鳥羽市安楽島町字加布良古1210
[電話]0599-25-4354
伊射波神社(いざわじんじゃ)は、三重県鳥羽市安楽島町にある神社。別称として「志摩大明神」「加布良古大明神」「かぶらこさん」などとも。参拝すれば、御朱印を頂ける。
『延喜式』巻9・10神名帳 東海道神 志摩国 答志郡「粟嶋坐伊射波神社/粟島坐伊射波神社二座」に比定される式内社(大社)の論社。
歴史的な一宮としての志摩国一宮の候補。「全国一の宮会」に加盟している。御祭神は以下の四柱。
・稚日女尊(わかひめのみこと)…当社では天照大神に仕えた神とする。
・伊佐波登美命(いざわとみのみこと)…当地を訪れた倭姫命を出迎えた神
・玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと)…その妃神
・狭依姫命(さよりひめのみこと)…宗像三女神の一柱
創建の時期は不詳だが、1500年以上の歴史を持つといわれる。志摩国の海上守護神として古代から崇敬された。
式内社「粟島坐伊射波神社」は二座とされているため、一つは当社、一つは伊雑宮とする説がある。一方で、二坐とも合祀されて伊雑宮であり、当社は式内社ではないとする説もある。
毎年11月23日には大漁祈願祭が斎行され、御魚取り神事(みととりしんじ)が行われる。
神事では素襖に烏帽子姿の五人年寄りが神前で刺し網を張り、「大漁じゃ」の掛け声と共に新鮮な魚を投げ入れる。神事終了後、魚は焼いて食べられる。
式内論社の他、志摩国一宮としては、上記でも触れたが、伊雑宮がある。
どこかで、当社の電話番号として紹介されている0599-25-4354をカーナビなどで入力すると、違う場所が表示される可能性がある(参考)。
【ご利益】
縁結び、夫婦和合、家内安全
【関連記事】
・一宮とは? - その地域の中で最も社格の高いとされる神社のこと、根強い一宮めぐり人気
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・「全国一の宮会」加盟社とは? - 歴史的な一宮や、新一の宮などを含めた現代版一宮
・神社の創建年代 - 神代から、神武・神功・継体、そして昭和期まで、主な神社を順に並べた
・三重県の神社 - 本サイトに掲載されている神社で、三重県に鎮座している神社の一覧
[電話]0599-25-4354
伊射波神社(いざわじんじゃ)は、三重県鳥羽市安楽島町にある神社。別称として「志摩大明神」「加布良古大明神」「かぶらこさん」などとも。参拝すれば、御朱印を頂ける。
『延喜式』巻9・10神名帳 東海道神 志摩国 答志郡「粟嶋坐伊射波神社/粟島坐伊射波神社二座」に比定される式内社(大社)の論社。
歴史的な一宮としての志摩国一宮の候補。「全国一の宮会」に加盟している。御祭神は以下の四柱。
・稚日女尊(わかひめのみこと)…当社では天照大神に仕えた神とする。
・伊佐波登美命(いざわとみのみこと)…当地を訪れた倭姫命を出迎えた神
・玉柱屋姫命(たまはしらやひめのみこと)…その妃神
・狭依姫命(さよりひめのみこと)…宗像三女神の一柱
創建の時期は不詳だが、1500年以上の歴史を持つといわれる。志摩国の海上守護神として古代から崇敬された。
式内社「粟島坐伊射波神社」は二座とされているため、一つは当社、一つは伊雑宮とする説がある。一方で、二坐とも合祀されて伊雑宮であり、当社は式内社ではないとする説もある。
毎年11月23日には大漁祈願祭が斎行され、御魚取り神事(みととりしんじ)が行われる。
神事では素襖に烏帽子姿の五人年寄りが神前で刺し網を張り、「大漁じゃ」の掛け声と共に新鮮な魚を投げ入れる。神事終了後、魚は焼いて食べられる。
式内論社の他、志摩国一宮としては、上記でも触れたが、伊雑宮がある。
どこかで、当社の電話番号として紹介されている0599-25-4354をカーナビなどで入力すると、違う場所が表示される可能性がある(参考)。
【ご利益】
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