平安神宮(京都府・京都市)の例祭は毎年4月15日に行われ、勅使参向を仰ぐ勅祭。4月15日は御祭神・桓武天皇が天応元年(西暦781年)に即位し、平城京の大極殿にて百官の拝賀を受けた日。
祭儀では天皇陛下からのご幣帛を唐櫃にお納めして勅使が参向、500名にのぼる市民や全国の崇敬者が参列する。また、巫女による『平安の舞』と京都市民合唱団による『平安神宮奉頌歌』を奉納する。
翌16日、例祭翌日祭として、例祭斎行を奉祝し、「神饌講・澄心会・献花会・献茶講大祭」が、各付属団体の会員らが参列して斎行される。祭儀では、澄心会の各家元が輪番で献茶奉仕する。
例祭翌日祭と同時に、例祭奉祝神賑行事として、包丁式、歌舞、神楽、箏曲、舞、舞踊、太鼓、舞楽境内各所で行われる。
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翌16日、例祭翌日祭として、例祭斎行を奉祝し、「神饌講・澄心会・献花会・献茶講大祭」が、各付属団体の会員らが参列して斎行される。祭儀では、澄心会の各家元が輪番で献茶奉仕する。
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