大日山35号墳「埴輪の祭壇」オープンの様子 - 県立紀伊風土記の丘
県立紀伊風土記の丘(和歌山市岩橋)にある国の特別史跡・岩橋千塚古墳群「大日山35号墳」(6世紀前半)の墳丘上に、市民らが手作りで復元した埴輪(はにわ)が設置され、約1500年前の古代の様子が再現されました。埴輪は6年がかりで製作し、製作者の手で2015年3月7日に並べられ、8日にオープニングを迎えました。わかやま新報が報じています。画像は「埴輪の祭壇」オープンの様子(出典:県立紀伊風土記の丘)。

3月22日午後1時半から、同所で古墳ガイドツアー「大日山35号墳とその周辺」が開かれると言います。同古墳周辺を、風土記の丘の古墳ガイドの解説を聞きながら巡り、普段は公開していない同古墳の横穴式石室には入れるとのこと。入館料が必要で、お申し込みは紀伊風土記の丘、電話:073-471-6123

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