福岡県古賀市谷山で見つかった古墳時代の馬具を復元し、馬の写真に装着したパネルが市役所2階の市民ロビーにお目見え。市内の金属加工会社「ナダヨシ」(植木次義社長)と看板製作会社「ステンドギャラリーツツイ」(筒井政直代表)が製作して市に寄贈したと言います。毎日新聞が報じています。画像は、船原古墳遺物埋納坑の主な出土遺物と出土位置(出典:古賀市)。
馬具は2013年3月、船原古墳(ふなばるこふん、船原古墳群3号墳。6世紀末から7世紀初め)付近の埋納坑から出土した。金銅製の歩揺付飾金具や金銅装飾の鞍、鉄製の鐙、轡など。
最近、この古墳が当初考えられていた円墳ではなく、前方後円墳だったことが判明。被葬者が朝鮮半島のみならず、大和朝廷とも深いつながりがありそうだということが分かってきたばかり。
古賀市の公式サイトでは船原古墳やその出土物について詳しい特設ページがあります。古賀市役所に立ち寄ったら是非、今回のパネルも拝見したいところです。
馬具は2013年3月、船原古墳(ふなばるこふん、船原古墳群3号墳。6世紀末から7世紀初め)付近の埋納坑から出土した。金銅製の歩揺付飾金具や金銅装飾の鞍、鉄製の鐙、轡など。
最近、この古墳が当初考えられていた円墳ではなく、前方後円墳だったことが判明。被葬者が朝鮮半島のみならず、大和朝廷とも深いつながりがありそうだということが分かってきたばかり。
古賀市の公式サイトでは船原古墳やその出土物について詳しい特設ページがあります。古賀市役所に立ち寄ったら是非、今回のパネルも拝見したいところです。
コメント